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妻であること、女であること(仮
第3章 疼きを思い出す身体
「まぁ、はい。
ソレはソレで大事だけど、ソレだけではないですけどね。
あ、そうだ」
「ん?」
「スーパーの仕事ってどんなことしてるんですか?」
「色々だよー。
品出しとかレジとか」
やっとレスから話しが逸れ、それからはお互い近況を報告しあった。
久しぶりということもあり、話しは尽きない。
しかし、残念ながらランチの時間は終了を迎えてしまった。
「もう時間かぁ…」
西谷君が、本当に残念そうな顔をしてくれて、ちょっと嬉しい。
「また会えばいいじゃん」
「そーなんですど…
あ、そうだ!
近くのショッピングモールでイベントやってるんです。
俺の担当じゃないんだけど、
これからちょっと見にくいんです。
一緒に行きませんか?まだ早いし」
「そうなの?
知ってる人にあえるかなぁ?」
「いますいます。
相川とかいますよ!」
「わー、懐かしいなー。
行ってみようかなー」
「行きましょう!
俺、車出しますから」
「嬉しい!
あのモールの駐車場苦手なの」
ということで、私は西谷町の車に乗り、
ショッピングモールへ向かうことになった。
夫の車以外で、男性の助手席に座るのも久しぶりだ。
筋肉質な腕でしっかりと握るハンドル、
時々ちらっと私を見てくれる瞳、優しく踏むブレーキ…。
気をつかってもらうという事に飢えていたんだろうか、
今の私には、どれも新鮮に思えた。
昔と変わらず、甘い缶コーヒーの空き缶が置いてあり、
懐かしい香りまで思い出す。
近くでお喋りすると、西谷君はコーヒーの香りがしていたっけ…。
ソレはソレで大事だけど、ソレだけではないですけどね。
あ、そうだ」
「ん?」
「スーパーの仕事ってどんなことしてるんですか?」
「色々だよー。
品出しとかレジとか」
やっとレスから話しが逸れ、それからはお互い近況を報告しあった。
久しぶりということもあり、話しは尽きない。
しかし、残念ながらランチの時間は終了を迎えてしまった。
「もう時間かぁ…」
西谷君が、本当に残念そうな顔をしてくれて、ちょっと嬉しい。
「また会えばいいじゃん」
「そーなんですど…
あ、そうだ!
近くのショッピングモールでイベントやってるんです。
俺の担当じゃないんだけど、
これからちょっと見にくいんです。
一緒に行きませんか?まだ早いし」
「そうなの?
知ってる人にあえるかなぁ?」
「いますいます。
相川とかいますよ!」
「わー、懐かしいなー。
行ってみようかなー」
「行きましょう!
俺、車出しますから」
「嬉しい!
あのモールの駐車場苦手なの」
ということで、私は西谷町の車に乗り、
ショッピングモールへ向かうことになった。
夫の車以外で、男性の助手席に座るのも久しぶりだ。
筋肉質な腕でしっかりと握るハンドル、
時々ちらっと私を見てくれる瞳、優しく踏むブレーキ…。
気をつかってもらうという事に飢えていたんだろうか、
今の私には、どれも新鮮に思えた。
昔と変わらず、甘い缶コーヒーの空き缶が置いてあり、
懐かしい香りまで思い出す。
近くでお喋りすると、西谷君はコーヒーの香りがしていたっけ…。

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