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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第9章 熟れた体~遊びのつもりよ(3)
そうして四時を過ぎたころ、私たちはそれぞれの場所へ散った。私は寝室のベッドにもぐりこみ、朱音は書斎のソファで丸くなっている。誰もが心地よい気だるさと満腹感のなかで、深い眠りへと落ちていった。
*******
やがて、カーテンの隙間から白々とした朝の光が差し込んでくる。
鳥の声が聞こえるかどうかの静かな時間に、寝室のベッドがふわりと揺れた。昨日の残り香をまとったまま、寝起きの緩んだ体と体が、確かめ合うように自然と重なり合っていく。
言葉はいらない。新しい一日の始まりを告げるには、私たちの体はまだ、夜の名残を引きずって、お行儀悪く熱く絡み合っていた。
日曜日という免罪符が、世界を少しだけ甘く、だらしなく歪めていた。
ベッドの上での軽やかな愛の儀式を終えると、私は名残惜しさを布団に残したまま、私の基地であるキッチンへと滑り込んだ。四人全員が休みの朝。こんな朝は胃袋の底から欲張りに満たしてあげるのが大人の作法というもの。
冷蔵庫の扉を開けて食材を探し始めたちょうどそのとき、廊下の向こう、書斎のほうからかすれた喘ぎ声が聞こえてきた。
(あの子たちも……ふふっ……そりゃ、裸で寝てる女を目の前にして放っておく男がいたらお目にかかりたいわ)
包丁を握る手を止め、私は少しだけ迷った。けれど、育ち盛りの男の子とよく食べたがる女を抱えている身としては、朝食のメニューを確認しておくのも主婦の務めである。私はスリッパの音を忍ばせて書斎のドアの前に立ち、トントンと軽くノックをした。
「おーい、朝食は何がいい?」
ドアの向こうから返ってきたのは、言葉というよりは湿った吐息だった。
「なんでもいい……今はいい……あとで……っ!」
気になってドアを少しだけ押し開けると、そこに広がっていたのはあまりにも鮮烈な光景だった。布団の上で、朱音が渉の上にどっしりと跨がり、騎乗位の体勢で深く、深く繋がっている。豊満な胸が波打ち、二人の汗ばんだ肌がぶつかり合う音が部屋に響いていた。私は思わず乾いた喉を鳴らし、そっとドアを閉めた。
(若いって、本当にいいものだわね)
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やがて、カーテンの隙間から白々とした朝の光が差し込んでくる。
鳥の声が聞こえるかどうかの静かな時間に、寝室のベッドがふわりと揺れた。昨日の残り香をまとったまま、寝起きの緩んだ体と体が、確かめ合うように自然と重なり合っていく。
言葉はいらない。新しい一日の始まりを告げるには、私たちの体はまだ、夜の名残を引きずって、お行儀悪く熱く絡み合っていた。
日曜日という免罪符が、世界を少しだけ甘く、だらしなく歪めていた。
ベッドの上での軽やかな愛の儀式を終えると、私は名残惜しさを布団に残したまま、私の基地であるキッチンへと滑り込んだ。四人全員が休みの朝。こんな朝は胃袋の底から欲張りに満たしてあげるのが大人の作法というもの。
冷蔵庫の扉を開けて食材を探し始めたちょうどそのとき、廊下の向こう、書斎のほうからかすれた喘ぎ声が聞こえてきた。
(あの子たちも……ふふっ……そりゃ、裸で寝てる女を目の前にして放っておく男がいたらお目にかかりたいわ)
包丁を握る手を止め、私は少しだけ迷った。けれど、育ち盛りの男の子とよく食べたがる女を抱えている身としては、朝食のメニューを確認しておくのも主婦の務めである。私はスリッパの音を忍ばせて書斎のドアの前に立ち、トントンと軽くノックをした。
「おーい、朝食は何がいい?」
ドアの向こうから返ってきたのは、言葉というよりは湿った吐息だった。
「なんでもいい……今はいい……あとで……っ!」
気になってドアを少しだけ押し開けると、そこに広がっていたのはあまりにも鮮烈な光景だった。布団の上で、朱音が渉の上にどっしりと跨がり、騎乗位の体勢で深く、深く繋がっている。豊満な胸が波打ち、二人の汗ばんだ肌がぶつかり合う音が部屋に響いていた。私は思わず乾いた喉を鳴らし、そっとドアを閉めた。
(若いって、本当にいいものだわね)

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