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えちちな国のありす
第3章 媚薬おなに〜でイッちゃう☆
もう一度見回してみると、一箇所だけポッカリと壁に穴が空いているのに気づいた。
とりあえず他に目指す場所もないので、ぽよぽよ地面をぴょんぴょん飛びながら、そちらに向かうことにした。
穴は確かにあった。
そしてその奥は少し広めの部屋だった。
洋館の一室といえばイメージできるかな?
窓があって(その向こうは真っ黒地面だけど)、
ベッドが据えられていて、
ベッドの向かいの壁には装飾された丸い姿見、
アンティークっぽいライティングデスクやチェスト、
部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が2つある。
壁にランプが付いていて、部屋全体をほんのりと明るく照らしていた。
「えっと…お邪魔します〜」
ちょうど壁の一部がくり抜かれてて、それが私が落っこちてきたドームにつながっている。穴の向かいの壁には扉があるんだけど…
「これはいくらなんでも小ちゃすぎでは?」
そう、その扉はとてもとても小さい。
私が手のひらをパーにしたくらいの大きさしかないのだ。
取っ手があって、手前に引けば開くのだけど、とてもじゃないけど通ることなどできない。
その向こうを覗いてみるともう一つ部屋があるっぽいし、その部屋には普通サイズの扉があるからここをなんとか突破できれば脱出もできるかもなんだけどなあ…。
ああ、やっぱりそうか。
やっぱりこれって…
私は姿見に自分の姿を映してみた。
顔には…覚えがあるようなないような…だ。
でも、薄いブルーのドレス、紺色のリボンが付いたカチューシャ、
金髪でこそなくて、髪色は日本人のそれだけれども…
それにそれに、時計を持った白兎が出てきて、
穴にはまって落っこちて、
知らない部屋に小さな扉。
そして私の名前が『ありす』…
もう疑うことなどできない。
私はどうやら『不思議の国のアリス』の『ありす』なんだ。
ただなあ…
「アリスの話って、こんなにえっちだったっけ?」
それだけが疑問だった。
でも、いいこともあった。
もしここがアリスの世界なら、これから起こることもある程度予想ができるというものだ。
うーん、たしかアリスは穴に落ちた後…
私はここに『ある』はずのものを探して、部屋の中をぐるりと見回した。
とりあえず他に目指す場所もないので、ぽよぽよ地面をぴょんぴょん飛びながら、そちらに向かうことにした。
穴は確かにあった。
そしてその奥は少し広めの部屋だった。
洋館の一室といえばイメージできるかな?
窓があって(その向こうは真っ黒地面だけど)、
ベッドが据えられていて、
ベッドの向かいの壁には装飾された丸い姿見、
アンティークっぽいライティングデスクやチェスト、
部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が2つある。
壁にランプが付いていて、部屋全体をほんのりと明るく照らしていた。
「えっと…お邪魔します〜」
ちょうど壁の一部がくり抜かれてて、それが私が落っこちてきたドームにつながっている。穴の向かいの壁には扉があるんだけど…
「これはいくらなんでも小ちゃすぎでは?」
そう、その扉はとてもとても小さい。
私が手のひらをパーにしたくらいの大きさしかないのだ。
取っ手があって、手前に引けば開くのだけど、とてもじゃないけど通ることなどできない。
その向こうを覗いてみるともう一つ部屋があるっぽいし、その部屋には普通サイズの扉があるからここをなんとか突破できれば脱出もできるかもなんだけどなあ…。
ああ、やっぱりそうか。
やっぱりこれって…
私は姿見に自分の姿を映してみた。
顔には…覚えがあるようなないような…だ。
でも、薄いブルーのドレス、紺色のリボンが付いたカチューシャ、
金髪でこそなくて、髪色は日本人のそれだけれども…
それにそれに、時計を持った白兎が出てきて、
穴にはまって落っこちて、
知らない部屋に小さな扉。
そして私の名前が『ありす』…
もう疑うことなどできない。
私はどうやら『不思議の国のアリス』の『ありす』なんだ。
ただなあ…
「アリスの話って、こんなにえっちだったっけ?」
それだけが疑問だった。
でも、いいこともあった。
もしここがアリスの世界なら、これから起こることもある程度予想ができるというものだ。
うーん、たしかアリスは穴に落ちた後…
私はここに『ある』はずのものを探して、部屋の中をぐるりと見回した。

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