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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第68章 68話
「なに……これ……?」
「俺の電話番号です。後で夜中にでも気が変わったらこっそり電話かメールくださいよ。拓実や他の奴にはバレないように寝室に行きますから。」
「ちょ、ちょっと、私はそんな事しないから……」
「嫌だったらその紙は捨ててくれればいいですよ、真弓さんがセックスしたくなったらの話です。」
「……」
新田にそう言われて、思わず考え込んで黙ってしまう真弓。
するとそこへ、買い出しから帰って来た拓実がやって来た。
「真弓さん、新田さん、何してるんですか?」
拓実の顔を見て、真弓は慌てて新田に渡された紙切れを拓実に見えないように握りしめた。
「た、拓実君……」
「何にもしてねぇよ、真弓さんがもう寝るって言うからさ、今日のお礼を言ってただけだ。」
「そうですか……真弓さん、もう寝るんですね?」
「……うん。」
「……おやすみなさい。」
「う、うん……おやすみなさい。」
拓実は拓実で、真弓に目でメッセージを送ってきているような気がした。
〝明日先輩達が帰ったら続きしましょう……〟
真弓は複雑な気持ちを抱きながら、階段を上って二階へ向かった。
階段の途中で一度振り返ると、下にはまだ新田が立っていて、真弓の方を見上げていた。
そして新田はニヤっと真弓に対して笑みを見せると、拓実と共に座敷の部屋の方へ歩いて行った。

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