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元奴隷騎士の甘すぎる罰
第2章 【奴隷side】
幸いにも剣の才能があった。
鍛錬する度に強くなり、初めて生きることへの希望が湧いた。
騎士見習いになり、飯にも金にも困らなくなると、
あの女はどうしてるんだろう?
そんなことを鍛錬の合間に考えるようになった。何故かはわからない。少し優しくされただけの女なのに、無口で睨みつけて来る男に微笑む変な女だったのに─。
奴隷制度が色濃く残る自国は他国からも責められ衰退の一途を辿る。
数年が経ち騎士団長という役職ももらえるようになった頃
隣国同士の戦争の日、
俺は城に入ると、無意識にあの女を探していた。女子供は傷つけないとの軍命があるので生きてるはずだが…この目で一目見たかった。相手は覚えていないだろうが。
純粋無垢、いくさなど知らない女ろうから、部屋の隅に1人で隠れていると思っていたが、自分だって怖いはずなのに奴隷の子どもを守りながら隠れていた。奴隷の子どもを守りながら自分が盾になり騎士に交渉さえしていた。
俺は目が離せなかった。この女を失いたく無い守りたいと何故かそんな思いが溢れた。
王とは同い年で俺がきた時から共に切磋琢磨してきた。第二王子であり継承権が無いのだが、実力でのし上がった。
2人で国を変えようとそんな野望を抱きながら、この王に俺は付いてきた。
王に相談すると二つ返事でその女を戦利品としてやろうと。
面白いことが大好きなちょっと変わっている王子だ。
鍛錬する度に強くなり、初めて生きることへの希望が湧いた。
騎士見習いになり、飯にも金にも困らなくなると、
あの女はどうしてるんだろう?
そんなことを鍛錬の合間に考えるようになった。何故かはわからない。少し優しくされただけの女なのに、無口で睨みつけて来る男に微笑む変な女だったのに─。
奴隷制度が色濃く残る自国は他国からも責められ衰退の一途を辿る。
数年が経ち騎士団長という役職ももらえるようになった頃
隣国同士の戦争の日、
俺は城に入ると、無意識にあの女を探していた。女子供は傷つけないとの軍命があるので生きてるはずだが…この目で一目見たかった。相手は覚えていないだろうが。
純粋無垢、いくさなど知らない女ろうから、部屋の隅に1人で隠れていると思っていたが、自分だって怖いはずなのに奴隷の子どもを守りながら隠れていた。奴隷の子どもを守りながら自分が盾になり騎士に交渉さえしていた。
俺は目が離せなかった。この女を失いたく無い守りたいと何故かそんな思いが溢れた。
王とは同い年で俺がきた時から共に切磋琢磨してきた。第二王子であり継承権が無いのだが、実力でのし上がった。
2人で国を変えようとそんな野望を抱きながら、この王に俺は付いてきた。
王に相談すると二つ返事でその女を戦利品としてやろうと。
面白いことが大好きなちょっと変わっている王子だ。

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