この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第2章 静かなる予兆
つい一週間前までは、ただの同期の一人に過ぎなかった。

それなのに、今の私の頭の中は彼のことばかりだ。

水曜日に届いた「ボランティア」という名の可愛いお誘い。

他の誰にも見せない、自分にだけ向けられる悪戯っぽい笑顔。

同い年だと分かった瞬間のあの嬉しそうな顔。

そして、自分のプライドを守るために、あえて距離を保ち、帰る時間までずらしてくれた大人の余裕と優しさ。 ​

気づけば、胸の奥が痛いほどにズキズキと脈打っている。

お酒の酔いだけでは説明のつかない、体の芯から湧き上がるこの熱さの正体を、七海はもう誤魔化すことができなかった。 ​

(私……本庄先生のこと、好きなんだ) ​

完璧で、ちょっと冷たいデキる女――そんな周囲からの評価や自尊心なんて、彼の前では何の役にも立たなかった。

自分が一人の男として、秋に強烈に惹かれ、恋に落ちてしまっていることを、七海はついに明確に自覚した。

​静まり返った研修寮の門が見えてくる。 先に部屋へ戻る自分と、今頃コンビニで時間を潰しているであろう彼。

その歪な「秘密」の共有すらも、今の七海にとっては狂おしいほどに愛おしく、甘美なものに思えていた。
/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ