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家庭教師先の人妻はとても淫ら
第1章 前編
「あ、あの……誠君のお母さん……何を……」

声を絞り出そうとするが、うまく言葉にならず、ただ動揺を露呈させることしかできない。

「そ、そうなんですか……」

人妻の、それも憧れの女性の赤裸々な秘密。

彼の理性は警鐘を鳴らしながらも、性的な興奮がそれを塗りつぶそうとしていた。

失恋してからというもの、自分で自分を慰めてきた性欲が、知子の囁きによって刺激される。

「ぼ、僕もたまに……します……」

つい、共通の秘密を分かち合おうとするかのように、本音を漏らしてしまった。

顔を真っ赤に染めてうつむき、フォークを持った手をぎゅっと握りしめる。

知子は、晴也の反応に満足したように、静かに、そして楽しそうに笑みを深めた。

「フフッ……たまに? 私は毎日よ」

そう言って、知子はさらに楽しそうに笑みを深めた。

肩に置かれていた指は、ゆっくりと首筋から鎖骨へと滑り落ち、もう片方の手が晴也の太ももへと伸ばされた。

「ねえ……今、夫は出張中なの。誠も……夜まで帰ってこないわ」

彼女の声は、さらに甘く、誘うようなトーンを帯びる。

晴也は息を呑み、体が硬直した。

太ももを撫でていた手がさらに上へと滑り、晴也の股間へと触れた。

一瞬の驚愕の後、一気に体温が上昇する。
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