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想いあふれて
第1章 律花
「りつかは本当にきれいだ。
さっき見た花なんかよりもずっと。
植物園を歩く間、
ずっとりつかを抱くことだけを考えてた。
こんなに俺を狂わせるなんて、
りつか・・・本当に・・・」
りつかの素肌の肩を指でなぞり、
啓はそこまで囁くと、ふと唇を閉じた。
潤んだ目で見下ろす啓の形のいい唇を見つめ、
りつかは無意識に息をひそめた。
かすかな期待とあきらめが、
震える乳房の下でざわめく。
対の二つの感情は、
ふくらみを愛撫する啓の手によって、
混じり合い、溶かされ、
快感の波に呑まれて消えていく。
「りつかは・・・最高の女だ」
啓はりつかに
「愛している」と言うことはなかった。
さっき見た花なんかよりもずっと。
植物園を歩く間、
ずっとりつかを抱くことだけを考えてた。
こんなに俺を狂わせるなんて、
りつか・・・本当に・・・」
りつかの素肌の肩を指でなぞり、
啓はそこまで囁くと、ふと唇を閉じた。
潤んだ目で見下ろす啓の形のいい唇を見つめ、
りつかは無意識に息をひそめた。
かすかな期待とあきらめが、
震える乳房の下でざわめく。
対の二つの感情は、
ふくらみを愛撫する啓の手によって、
混じり合い、溶かされ、
快感の波に呑まれて消えていく。
「りつかは・・・最高の女だ」
啓はりつかに
「愛している」と言うことはなかった。

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