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あなたの一番になりたいのに
第2章 【誰よりも愛しているのに】
「まだダメだよ、住人に出くわしたらどうするの」
「こんな時間に来ないよ」
「わからないでしょ」
「もう無理」
「んっ…」
ちょっと強引過ぎるところが良い
我慢出来なくなって欲しいもん
コレに関してはとことん我儘で良いよ
唇が離れて「もう」って呆れてあげる
けど私からもキスしちゃうって
シチュエーションが燃えるじゃない
鍵を開けるまでずっとくっついてる
家の中に入ったらクルッと回転させられ
再び重なる唇
もう誰にも邪魔されない
好きなだけ求めて、壊して良いんだよ
床に落ちていく衣服
下着姿で抱っこされて足でホールドしながら
寝室に直行だよね
「わかってるでしょ?私の機嫌直してね?」
「ん……」
嫉妬と独占欲にまみれたセックス……
狂おしいほどに愛おしい
愛おしいからこそ全てを手に入れたくなる
私の為にそこまで愛をぶつけてくれるの?
結局さ、イキ堕ちするまで離してくれなかった
いつもヤラれてしまう、勝てない
またキスマーク増えてた
落ちてるブラジャーを拾って着ける
起こさないよう気を付けてたのにバックハグ……
「何処行くの」ってキス……
再びホック外されて揉まれ、ベッドに戻されちゃう
え?え?また!?
「誰かさんが早く堕ちちゃったからまだ機嫌直ってない」
「……ごめんなさい」
「ワインはもうダメ」
「……はい」
一口だけだったのに怒られちゃった
あの人から勧められて断らなかったのが
いけなかったんだよね
ごめんね、堕ちるの早くて
あの量で酔いが回ったのかな
「もうカンナさんが良いよって言うお酒しか飲まない」
「うん」
あれ、もう機嫌直ってる?笑顔可愛い
すっぴんなのにビジュアル完璧だもんなぁ〜
もうすっかり日が昇っている
明るい部屋で愛し合う2つの影
「えっ…本気?恥ずかしいよ」
「大丈夫、良い眺めだよ?」
「もう……変態」
いきなりシようと言われたのは
コレって……顔面騎乗位ってやつ?
カンナさんを見下ろして腰を落とすなんて……

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