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凋落の蜜:隣人と淫乱人妻
第6章 溶けていく人妻の心(3)
逃げ込むように入った浴室の三面鏡の前で、震える手でピアスとネックレスを外す 。髪をうなじの所で無造作にまとめ、私は熱いシャワーの下に身を投じた。下腹部に直接、強めの温水を当てる 。迸る水圧が最も過敏な場所を叩くたび、私の身体は「あっ……んっ」という吐息とともに、痙攣するように跳ね上がった 。

そうして、独りだけの情事を終え、火照った身体を拭いて浴室を出たときだった 。

「そこに、四つん這いになってくれないか」。三面鏡の前に立つ彼の低い声に、私は抗えなかった 。言われるがまま鏡の前で跪くと、彼は指で私を確かめた直後、剥き出しの肉塊を乱暴に突き立ててきた 。

「あ……っ、どうしたの……っ?」。突然の激しさに戸惑う私の中で、彼は一歩ずつ、深く重いストロークを繰り返す 。

「……火照ってる。その身体……たまらなく綺麗だ。……今日の君は、何かが違う」

背後から突き上げられ、私は鏡の前でいつのまにか落ちていた黒髪を振り乱した 。この姿勢は、彼が言うには「一番よく締まる」らしい 。

「あっ……すごい……いい……っ」

彼は時折、乱暴に私の髪を掴み、指を舐めさせ、スパンキングの刺激で私を悦楽の淵へと突き落とす 。鏡には、絡み合う二人の裸体が赤裸々に映し出されていた 。けれど、淫らに歪む自分の顔を直視するのは耐え難い 。興奮よりも羞恥が勝り、私はそっと三面鏡の扉をパタパタと閉じようとしたが、彼はそれを制止した。

「いやっ、顔を見られたくない……」

「いいじゃないか、こんなにいい顔をしてる。……初めて見るよ。最高に興奮する」

「だめ……可愛くないもの……っ」

「そんなことはない。君は、誰よりも綺麗だ」

彼を誘うように、私はリビングのソファーへと場所を移した 。 そこで彼は、私の耳元で酷な提案を囁く 。

「ご主人とはヨガマットのセックスするんだったな? それをここに持っておいで……それとも、あえてあの書斎でするか? 俺はそっちの方が興奮するけど。毎週、君が、旦那と愛し合っているその場所で抱くのは、きっと格別だろうから」

「書斎は、ダメよ……私だって滅多に入れないんだから」 。私は胸の高鳴りを抑えきれず、観念したように頷いた。

「……わかったわ。マットにする。持ってくるから、運ぶのを手伝って?」
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