この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
影を背負った愛~足りない愛を、君に
第43章 逃げ切れない平日の甘い攻防~水曜~午前編
同日 7時10分 横浜市神奈川区 彩香自宅マンション

スマホを手に取ると、健治さんからLINEが届いていた。

LINE:健治さん

6:30 健治さん
おはよう!!
ぐっすり寝れたか?
俺もあの後ランニングして寝たぞ。
逃げても捕まえられるように(笑)
夢の中でも彩香ばっかり出てきて困ったもんだ。
俺は嬉しいぞ。
今日会えるの楽しみにしてるからな。

彩香はメッセージを読んで、さらに顔を赤らめた。
耳の先まで熱くなり、布団の中で小さく丸くなる。

「……もう、嫌だ……どうしてこんなに同じような夢を見るの……」

恥ずかしさと嬉しさが混じり合い、胸がきゅんきゅんする。
彩香は震える指でスタンプを選んで返信した。

送信

猫が目を細めて「おはようございます」と言う可愛いスタンプ
うさぎが恥ずかしそうに両手で頰を押さえてお礼をするスタンプ
モグラが顔を真っ赤にして土の中に慌てて逃げ込むスタンプ

送信後、スマホをベッドに放り投げ、彩香は深く息を吐いた。

「……もう、ほんとに……どうしよう……」

恥ずかしさで顔を覆いながらも、彩香はゆっくりと朝の準備を始めた。

今日も会社で健治さんに会うと思うと、
好き避けの気持ちと、会いたいという想いが胸の中で複雑に渦巻いていた。
/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ