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エロ本を拾っただけなのに3 ~娘の夫を寝取る母~
第10章 《狂気を孕んだ説得》
その夜、703号室。
優香の猛反対に遭い、完全に目論見が外れたはずの香代子は、ベッドの上でシーツを握りしめ、ポロポロと儚げな涙をこぼしていた。
「ごめんなさい、聡……。私のせいで、あんなに優香を傷つけて……。やっぱり、私みたいな日陰の女が、あなたのお嫁さんになりたいなんて望んじゃいけなかったのね……」
「香代子……」
「もういいの。私は一生、戸籍のないまま、あなたに抱かれるだけの存在でいるわ……。それが、私の運命なんだから……っ」
香代子は、震える肩を抱きしめるようにして泣き崩れた。
もちろん、その心の中では舌を出している。優香があれほど激怒したことは計算外だったが、だからといって諦めるつもりなど毛頭ない。
こうして「身を引く哀れな女」を演じれば演じるほど、この男がどう動くか、香代子は完全に理解していた。
「……泣かないでくれ、香代子」
聡は、香代子をきつく抱きしめ、その耳元で低く熱い声を絞り出した。
「君にそんな惨めな思いはさせない。……俺が、必ず優香を納得させてみせる」
聡の理性は、未知の快楽で自分を狂わせたこの美しい熟女への歪んだ庇護欲によって、完全に溶かされていた。
香代子の暗い微笑みが、聡の背中越しに妖しく咲き誇っていた。
優香の猛反対に遭い、完全に目論見が外れたはずの香代子は、ベッドの上でシーツを握りしめ、ポロポロと儚げな涙をこぼしていた。
「ごめんなさい、聡……。私のせいで、あんなに優香を傷つけて……。やっぱり、私みたいな日陰の女が、あなたのお嫁さんになりたいなんて望んじゃいけなかったのね……」
「香代子……」
「もういいの。私は一生、戸籍のないまま、あなたに抱かれるだけの存在でいるわ……。それが、私の運命なんだから……っ」
香代子は、震える肩を抱きしめるようにして泣き崩れた。
もちろん、その心の中では舌を出している。優香があれほど激怒したことは計算外だったが、だからといって諦めるつもりなど毛頭ない。
こうして「身を引く哀れな女」を演じれば演じるほど、この男がどう動くか、香代子は完全に理解していた。
「……泣かないでくれ、香代子」
聡は、香代子をきつく抱きしめ、その耳元で低く熱い声を絞り出した。
「君にそんな惨めな思いはさせない。……俺が、必ず優香を納得させてみせる」
聡の理性は、未知の快楽で自分を狂わせたこの美しい熟女への歪んだ庇護欲によって、完全に溶かされていた。
香代子の暗い微笑みが、聡の背中越しに妖しく咲き誇っていた。

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