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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第84章 突き出した臀部への指と舌の追撃
一方、淫靡な熱気に満ちたホテルのベッドルームでは、剥き出しの欲望の嵐がなおも吹き荒れていた。
喉の奥深くへ容赦なく欲望をぶちまけた時雨崎は、激しく上下させていた肩の息を徐々に整え、一先ずの落ち着きを取り戻していた。若きホテルマンの顔には、一仕事を終えたような達成感と、同時に立場を忘れて人妻を汚してしまったことへの微かな呆然自失が混ざり合っている。
そんな彼へ、神楽坂が満足げに目を細めながら、スマートフォンのカメラを向けたまま話しかけた。
「素晴らしいものを見せてもらったよ、時雨崎くん。どうだい? 鴫原家の大事な奥方の喉奥を独占した気分は。あれほど熱く締め付けられて、君の若い情熱も全て吸い尽くされてしまっただろう」
「は、はい……信じられないほど最高でした。あんな風に喉の奥が勝手に蠢いて締め付けてくるなんて……本当に、言葉になりません」
時雨崎がまだ夢見心地のような声で答えるのを、神楽坂はクスクスと愉快そうに笑いながら、さらに言葉を重ねて会話を続けていた。
「我々はこれからもね、澪くんをこんな風に、気の向くままに楽しむつもりだよ。だから君も、自分の欲望に素直になればいい。すでに君には彼女の名刺を渡してあるし、さっき君の個人のスマートフォンで、彼女のあられもない姿の画像をしっかりと撮ってもらったからね。君が今後, 彼女とプライベートでどんな風に『お付き合い』したくなっても、連絡先にも『お付き合い』の口実にも困ることはないというわけさ。嬉しいだろう?」
「俺のスマホの、あの画像が……。本当に、これからも俺の好きなようにしていいんですね……」
「ああ、そうだよ。夫の雄一くんには今、君が彼女をめちゃくちゃにしている動画が届いている。彼がどう足掻こうと、自分の妻が初めましての男のモノををいきなり咥えこんで、さらに喉奥で逝かせて、しかもその精液まで大人しく飲み干したという事実は消えない。君はただ、その手元にある特権を、これからも存分に楽しめばいいのさ」
神楽坂の悪魔のような囁きに、時雨崎はごくりと唾を呑み込み、自らのしでかした背徳感と、それ以上の肉欲の喜びに視線をギラつかせた。
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