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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第132章 夫以外の種をねだる妻、愛を信じ続ける夫
その二人の密着交尾の様子を横で見ていた真壁は、二人の足元の方へと回り込み、スマホのカメラを向けた。
足元からのアングルからは、正常位で体全体を激しく密着させながら交尾している様子が手に取るように伝わってくる。鼻先を交わすように互いに顔を傾けて交わされる口づけは、澪の顔半分程度がしっかりと画面に収まっており、二人が明らかにキスを交わしていると一目で分かる絶妙な写り具合だった。
「おい、これを見ろ。……どうだ? これは流石に俺には見えないか?」
真壁は撮影した画像をその場で画面に表示させ、自分を指さしながら仲間たちに問いかけた。画像を確認した仲間たちは、画面に写る男の巨大な体躯と目の前の真壁の姿を見比べ、揃って大きく頷いた。
「ああ、さすがにそれはどう見ても真壁には見えないぜ。ハルクの体が大きすぎて、体格が違いすぎるからな」 「そうだぜ。澪の顔半分が見えててキスしてるのははっきり分かるけど、相手の体つきが真壁じゃねぇって一発で分かっちまう」 「これ送ったら、旦那に真壁以外の男と寝ているということが確実に見破られちまうぞ?」
仲間たちの言葉を聞き、真壁は満足そうに口元を凶悪に歪めると、にんまりと悪意に満ちた笑みを深めた。
「ふん、それでいいんだよ。本物かフェイクか分からなくさせて、頭を狂わせてやるのさ」
真壁は迷うことなくLINEを開くと、宛先に雄一を選び、その画像をそのまま送信した。そして今回は、画像に続けて一言だけ、メッセージを打ち込んで送信ボタンをタップした。
『これ、AIで作ったフェイク画像かもよ?』
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