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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第118章 悪意の中出し生音声
真壁の規則正しい寝息が聞こえ始めると、澪は静かにその腕をすり抜け、彼からそっと身体を離した。
真っ先に頭に浮かぶのは、愛する夫・雄一のことだった。
週末のあいだ真壁と二人きりで過ごし、何度も抱かれ続ける――その過酷な現実を雄一が知っているからこそ、夫が今どれほどの苦痛に耐えているかと思い、胸が痛む。真壁を満足させてプロジェクトを守るためとはいえ、自分は他の男に身を許してしまっている。真壁の機嫌を取りながら過ごすこの週末、一人で待つ雄一を少しでも安心させたいという想いが胸を締め付ける。
壁の時計に目をやると、針はすでに午前3時になろうとしていた。
(雄一さん、眠れているかしら……心配しているはず……)
澪は真壁に気づかれないよう静かにベッドを抜け出し、トイレへと駆け込んだ。鍵をかけ、震える指でスマートフォンを取り出す。LINE通話がつながっていたことなど知る由もない澪は、夫が自分の身を案じて起きているかもしれないと思い、短くメッセージを送った。
『雄一さん、大丈夫? 心配かけてごめんなさい。私は大丈夫だからね』
暗闇の中でスマートフォンの画面を見つめていた雄一は、届いた通知にすぐさま反応した。画面に表示された妻からの言葉。無事だと分かって安堵する反面、雄一の心にはどこか歪んだ捻れが生じていた。
(大丈夫……? あれだけ真壁に乱され、歓喜の声を上げておねだりし、激しく交尾していたのに……本当にそれだけなのか……?)
受話口越しに鮮明に聞こえていた妻の淫らな喘ぎ声や、真壁のキスを受け入れていたあの音が脳裏をよぎり、黒い疑念が渦を巻く。しかし、その直後、夕方に二人で交わした愛の言葉が胸に鮮烈に蘇ってきた。
『雄一さん、お願いだから私を信じて。私の心も、身体も、本当に愛しているのは雄一さんだけなの。あなただけを深く、心から愛しているわ』 『僕も、澪のことを心から愛している。何があっても、君を信じているよ』
あの時、まっすぐに自分を見つめて訴えかけてきた澪の切実な瞳。あれが嘘であるはずがない。あのような声やキスを聞かされて心が折れそうになりながらも、雄一の根底にあるのは「妻を信じたい」という強い想いだった。信じたい、澪は自分だけを愛してくれているのだと、どうしても信じ抜きたい――。
真っ先に頭に浮かぶのは、愛する夫・雄一のことだった。
週末のあいだ真壁と二人きりで過ごし、何度も抱かれ続ける――その過酷な現実を雄一が知っているからこそ、夫が今どれほどの苦痛に耐えているかと思い、胸が痛む。真壁を満足させてプロジェクトを守るためとはいえ、自分は他の男に身を許してしまっている。真壁の機嫌を取りながら過ごすこの週末、一人で待つ雄一を少しでも安心させたいという想いが胸を締め付ける。
壁の時計に目をやると、針はすでに午前3時になろうとしていた。
(雄一さん、眠れているかしら……心配しているはず……)
澪は真壁に気づかれないよう静かにベッドを抜け出し、トイレへと駆け込んだ。鍵をかけ、震える指でスマートフォンを取り出す。LINE通話がつながっていたことなど知る由もない澪は、夫が自分の身を案じて起きているかもしれないと思い、短くメッセージを送った。
『雄一さん、大丈夫? 心配かけてごめんなさい。私は大丈夫だからね』
暗闇の中でスマートフォンの画面を見つめていた雄一は、届いた通知にすぐさま反応した。画面に表示された妻からの言葉。無事だと分かって安堵する反面、雄一の心にはどこか歪んだ捻れが生じていた。
(大丈夫……? あれだけ真壁に乱され、歓喜の声を上げておねだりし、激しく交尾していたのに……本当にそれだけなのか……?)
受話口越しに鮮明に聞こえていた妻の淫らな喘ぎ声や、真壁のキスを受け入れていたあの音が脳裏をよぎり、黒い疑念が渦を巻く。しかし、その直後、夕方に二人で交わした愛の言葉が胸に鮮烈に蘇ってきた。
『雄一さん、お願いだから私を信じて。私の心も、身体も、本当に愛しているのは雄一さんだけなの。あなただけを深く、心から愛しているわ』 『僕も、澪のことを心から愛している。何があっても、君を信じているよ』
あの時、まっすぐに自分を見つめて訴えかけてきた澪の切実な瞳。あれが嘘であるはずがない。あのような声やキスを聞かされて心が折れそうになりながらも、雄一の根底にあるのは「妻を信じたい」という強い想いだった。信じたい、澪は自分だけを愛してくれているのだと、どうしても信じ抜きたい――。

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