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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第106章 裏切りの重奏
電話を終えてトイレを出ると、澪は音を立てないようにベッドへと戻った。雄一と話して、少し安心した澪は、張り詰めていた緊張の糸が一気に切れたのを感じた。それと同時に、強烈な眠気が再び彼女を襲ってくる。澪はまだ眠りの中にいる時雨崎の温かい体温の隣へと潜り込み、再びゆっくりと瞼を閉じると、吸い込まれるようにして深い眠りへと落ちていった。
…………
まどろみの深い闇の中で、澪は幸せな夢を見ていた。
(あ、あぁ……雄一さん……っ)
夢の中で、澪は雄一に優しく抱かれていた。体位は正常位。世界で一番愛おしい、たった一人の夫が、自分の中を真っ直ぐに満たしてくれている。優しく腰を揺すられ、肌が擦れ合うたびに、胸の奥がじんわりと熱くなるような、あたたかな快感を覚えていた。これこそが自分の帰るべき場所であり、心から望む愛の形なのだと、夢心地の中でその幸福に深く浸っていた。
やがて、澪の意識はゆっくりと覚醒へと向かい始める。 しかし、奇妙なことに、目覚めながらもなお、その生々しい快感が下半身から途切れることなく続いているのを覚えた。夢の続きであるかのように、内壁をゆっくりと、けれど力強く押し擦る熱い存在がそこにはあった。
「ん、あぁっ……、ゆう、いち……さん……っ」
まだ夢と現実の境界線が曖昧なまま、その心地よい刺激に身を委ね、澪は思わず夫の名前を口に出して艶やかに喘いだ。
そんな幸福で心地よい目覚めがしばらく続いていたが、脳に酸素が行き渡るにつれて、澪は自分の置かれている状況の違和感に気づき、ようやく意識をはっきりとさせた。
(え……?)
目を開けると、視界に飛び込んできたのは、見慣れた自宅の天井ではなかった。ホテルの見知らぬ天井、そして、自分の上で必死に快感を堪えながら、愛おしげに腰を動かしている人物の姿だった。
自分を抱いているのは雄一ではなく、時雨崎だった。
「ひゃあ……っ!?」
澪は驚きに目を見開いた。一瞬、心臓が跳ね上がるほどの衝撃が全身を駆け抜ける。しかし、彼の若々しい息遣いと、肌に触れる滑らかな感触、そして膣内をみっちりと埋めている男の熱さを感じるうちに、昨夜彼に無理やり呼び出されたが、ついには激しく求め合った記憶のすべてが鮮明に蘇ってきた。
…………
まどろみの深い闇の中で、澪は幸せな夢を見ていた。
(あ、あぁ……雄一さん……っ)
夢の中で、澪は雄一に優しく抱かれていた。体位は正常位。世界で一番愛おしい、たった一人の夫が、自分の中を真っ直ぐに満たしてくれている。優しく腰を揺すられ、肌が擦れ合うたびに、胸の奥がじんわりと熱くなるような、あたたかな快感を覚えていた。これこそが自分の帰るべき場所であり、心から望む愛の形なのだと、夢心地の中でその幸福に深く浸っていた。
やがて、澪の意識はゆっくりと覚醒へと向かい始める。 しかし、奇妙なことに、目覚めながらもなお、その生々しい快感が下半身から途切れることなく続いているのを覚えた。夢の続きであるかのように、内壁をゆっくりと、けれど力強く押し擦る熱い存在がそこにはあった。
「ん、あぁっ……、ゆう、いち……さん……っ」
まだ夢と現実の境界線が曖昧なまま、その心地よい刺激に身を委ね、澪は思わず夫の名前を口に出して艶やかに喘いだ。
そんな幸福で心地よい目覚めがしばらく続いていたが、脳に酸素が行き渡るにつれて、澪は自分の置かれている状況の違和感に気づき、ようやく意識をはっきりとさせた。
(え……?)
目を開けると、視界に飛び込んできたのは、見慣れた自宅の天井ではなかった。ホテルの見知らぬ天井、そして、自分の上で必死に快感を堪えながら、愛おしげに腰を動かしている人物の姿だった。
自分を抱いているのは雄一ではなく、時雨崎だった。
「ひゃあ……っ!?」
澪は驚きに目を見開いた。一瞬、心臓が跳ね上がるほどの衝撃が全身を駆け抜ける。しかし、彼の若々しい息遣いと、肌に触れる滑らかな感触、そして膣内をみっちりと埋めている男の熱さを感じるうちに、昨夜彼に無理やり呼び出されたが、ついには激しく求め合った記憶のすべてが鮮明に蘇ってきた。

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