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はだかの淳子
第1章 あたしのこと
「ビール、にが!」
いつのまにか、身体が少し熱くなった。Y君に勧められたビール、やっぱり無理やった。

「Y、あかんぞ!淳子は2階東の星やからな!!」
「そんなん言うたら、ユキが怒りますよw」
「ほんまや、みんな淳子ちゃんばっかり可愛がるねん!」
ユキさんが笑って拗ねて見せた。あたしもなんか楽しくなって、いつもよりずっとお喋りになってた。

気がつくと、周りが少しずついなくなっていた。幹事さんがやって来て、Tさんに何か話しかけていた。Tさん、頷いて挨拶してた。

「10時まで居てええって…」
「あと、45分?やったら二次会いこや?」
「あたしはいいけど、淳子ちゃんはあかんで!」
ユキさんがフォローしてくれた。「先生」来るから、あたしは二次会行かれへん。

「まあ、しゅあない。ここで飲も!」
Tさん、大人の対応してくれた。けど、Y君がこっちを見てた。

ほとんどのテーブル、誰もいなくなった。空いたテーブル、仲居さんが片付け始めた。そしたら一人の仲居さんが気を利かせて、衝立を持ってきてくれた。
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