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鬼畜野郎Xチーム・イイ女をヤローぜ!貞淑妻輪姦調教肉便器編
第50章 ジラーフの葛藤
数カ月前とは言え、自分を輪姦(まわ)した男とカフェで珈琲を飲みながら微笑む千佳子。俺様だからなのか、それとも、そういうおおらか性格なのか。自身がした行為の重大さを理解している俺様には、千佳子の思考、神経が理解できなかった。

「裏切るつもりはないけど、ワンナイトでなくても、情を交わしたいと思っただけだ。多分、今の俺様は、君の虜なんだ」

覚悟を決めて、本当のことを話した。千佳子は俺様の顔を見て、

「そうなの。いい気なものね。あんなことをしておいて、今更?」

と、小声で話した。その表情は、あのときのポーカーフェイスだった。

「わかっている。俺様は加害者で、君は被害者だと」

俺様は顏から血が引くのを感じながら答えた。

「わたしのことが好きなの?」

同じくポーカーフェイスで訊く千佳子。

「好きというか、恋しくて仕方がない。どこかで会えるかもしれないと都内を徘徊するほど」

答えると、

「あのときは、そんな感情はなかったでしょ?単なるターゲットという感じだったから」

と、見透かす千佳子。

「それは認めるよ。ただ、あのときのことを思い出すと、恋しくなってくるんだ」

真面目に隠し事なしで話した。

「あのときのことを思い出すと?あんな感じの無理やりが好きなの?」

軽蔑の眼差しが注がれていることに俺様は気が付いていた。何と返すべきか?

「そうじゃない。あのときの気丈な、今みたいにポーカーフェイスで睨む感じに惚れたのさ。泣き叫ぶでもなく、媚びるでもなく、怒鳴りたてるでもなく、静かに睨む、気丈な君に惚れたのさ」

惚れたと二回繰り返した。それは紛れもなく、本心だった。

「変わっているのね。睨まれるのが好きなの。ま、睨まれるようなことばかりしているのだから、そうなのよね」

千佳子の冷たい言葉が降り注ぐ。

「悪かった」

素直に謝った。謝って済まされる話ではないことはわかっていたが…。

「謝って済む問題ではないけど…。ま、いいわ。謝るだけマシだから。でもね、謝る必要なんてないのよ。許すつもりがなかったら、とっくに警察に連絡しているわ」

千佳子がそう言って、ポーカーフェイスを解いて笑った。その笑いの意味がわからなかった。
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