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シアター"名画座"で逢いましょう
第1章 シアター"名画座"
スマホで興味本位にアダルトサイトを見たことはあるけれど、小さなスマホ画面とは違い、スクリーンで見る艶かしい女体の迫力に目を奪われてしまう。
おまけに女優のアソコにはモザイクが当然のようにかけられているけれど、それは日菜子の知っているモザイクではなく、かなり薄目のモザイク処理で女優のアソコに男優の指がしっかりと挿入されているのがわかる。
男優の指は確実に女優のアソコに射し込まれ、激しく指まんこされているのがハッキリとわかった。
「ああ~ん、ダメぇ…激しすぎるぅ!」
大音量での女優のあえぎ声…
こんな不純な所には来たくなかったと思っていた日菜子だったが、大きなスクリーンで男女の絡みを見せつけられては興奮してきて、スクリーンから目が離せなくなる。
「日菜子、ここに座りなさいよ」
最後列の片隅に無理やり座らされ、佳純は「私、あっちに座るから」とその場を離れようとする。
「えっ?ちょっと待ってよ!そばに居てよ、離ればなれなんて嫌よ!」
「一人でポツンと座っている方がガードが甘い女だと思われて言い寄ってもらえるのよ。二人が並んで座っていたら男の人もアプローチしにくいでしょ」
そう言って、さっきまで強く握っていた手をスッと離して佳純は日菜子から遠ざかって行く。
『やだ…どうしよう…』
せっかく佳純の手が離れて自由になれたというのに、その場を逃げ出さずことも出来ずに、大スクリーンでは男女の営みが始まろうとしていて、日菜子の目は釘付けになっていた。

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