この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
シアター"名画座"で逢いましょう
第2章 セックスレスの佳純
座ってスクリーンに釘付けになった。
こういうポルノ映画を見るのは、いつもスマホの小さな画面の中…
こんな風に大きなスクリーンに写し出される男女の営みを見てしまうと、嫌でも淫らな気分になってくる。
『やだ…私ったら日菜子以上に欲求不満だわ』
知らず知らずのうちに右手は胸を揉み、左手は股間に伸びてスカートの中に潜り込まそうとしていた。
そんな時だった「お一人で来られたんですか?」と少し離れた席に座っていたらしき太った紳士が隣の席に移動してきて、佳純の方を見向きもせず、スクリーンを見つめたまま声を掛けてきた。
「いえ…あの…」
友人が後ろの席にいますと答えたいのに、なぜだか口をつぐんでしまう。
「なかなかいい作品でしょ?私はね、この作品が好きで、もう4回も見てるんですよ」
佳純に連れがいようといまいとお構いなしに太った紳士は言葉を繋いでくる。
「この男優…なかなか指まんこが上手だと思いませんか?」
薄いとはいえ、モザイクがかかっているので上手か下手かなんてわかりもしないのに、太った紳士は饒舌になってどんどん話しかけてくる。
佳純が男を無視するようにスクリーンを見つめていると「失礼しますね」と一言だけ断りを入れて、ずんぐりむっくりの手が佳純の太ももを撫でてきた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


