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闇夜を彩るアラベスク
第10章 やぎ座の男
「枕営業なんてつまらないセックスは早々に終わらせようじゃないか。
まだ宵の口だ。この後、どこか洒落たバーにでも遊びに行きなさい。君のような美貌とスタイルの良さなら、すぐにでも若い男が声を掛けてくれるよ。
こんなくたびれたオヤジとセックスするよりは若者同士で愛し合うのが美しい」
腰をハードに突き上げ、ハッ!ハッ!ハッ!っと全速力で駆け抜けるランナーのように荒い呼吸をしながら八木沢は真理子に説教をする。
「そんなこと言わないでください…
あっ、あっ、そこ…気持ちいい…
言ったじゃないですか…ああぁ!いい!そこいい!…
私、おじさま嗜好だって…ああん…いやぁ…」
熟年の男が好きなんだと弁明したいのに、八木沢に突かれる度にあえぎ声が漏れて、真理子の言葉は支離滅裂になる。
「じゃあ、いいのかい?こんな僕を受け入れてくれるんだね?」
さっさと射精して真理子を解放してやろうという老婆心が消え失せ、ならばじっくりと彼女の体を堪能させてもらおうと、八木沢のピストンのピッチが遅くなる。
「まだまだ夜は長いんですもの…
たっぷりと可愛がってくださいね」
真理子は、もっと奥まで八木沢を迎え入れたくて、自身の両ひざを抱えるようにして股を開く。
「やはり若さの証拠だねえ。こんなにも股が開くなんて…
お陰で奥の奥まで突き上げることができるよ」
陰毛と陰毛が密着するほどに股間をくっ付け合う。
ただでさえ長めのイチモツは易々と子宮をゴンゴンと亀頭で叩くことができる。

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