この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蝶恋乱舞~禁断の策略愛に溺れて
第2章 計略の花嫁
頼充は、連歌の会で留守だった。
土岐氏の遠縁で、歌が得意な光秀も連歌の会に呼ばれていたはずだが。
───お断りした
と、何でもない風に言って帰蝶の前に座した。
「姫様、ご無沙汰しております」
頭を下げたまま言う光秀に、帰蝶は呆れたように笑った。
「かしこまらなくてもよい。それと、もう姫ではない。奥方様、よ」
「俺にとっていつまでも姫だ」
光秀は顔を上げ眩しそうな目で帰蝶を見た。
断りもなく帰蝶の前に進み出ると、じっと顔を覗き込む。
「眠れていないのか」
土岐氏の遠縁で、歌が得意な光秀も連歌の会に呼ばれていたはずだが。
───お断りした
と、何でもない風に言って帰蝶の前に座した。
「姫様、ご無沙汰しております」
頭を下げたまま言う光秀に、帰蝶は呆れたように笑った。
「かしこまらなくてもよい。それと、もう姫ではない。奥方様、よ」
「俺にとっていつまでも姫だ」
光秀は顔を上げ眩しそうな目で帰蝶を見た。
断りもなく帰蝶の前に進み出ると、じっと顔を覗き込む。
「眠れていないのか」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


