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相打つ石塊
第1章 相打つ石塊
服を纏ってなお隠しきれなかった立派な体付きを余すところなく相手の眼前に晒す。
お互い輝きの鈍らない瞳を向け合う。
源の分からない熱気が体の内側を巡る。
熱した水の沸き上がるが如く、折瀬と交芽が反射的に駆け出す。
「「ふぅっ......」」
真っ向からぶつかる両者の力は完全に拮抗している。あたかも接着剤を付けたかのようにびくとも動かなくなる。
足場を踏み締めて体勢を固める折瀬。
「ぐっ......!?」
その締まった腹に地面を離れた脚が飛んでくる。
交芽は膠着状態のまま体を固定した上で、片脚を同じく動けない折瀬に投げ付けていた。
体勢ができていたことで折瀬は崩れなかったものの、前方に向けていた力は弱まってしまう。
「もらったわ...んんんぁっ...!」
「んぅぅっ...!?まだよっ......」
すかさず交芽が押し込みにかかる。少しずつ折瀬が退いてゆく。
体を突っ張らせていた折瀬が大きく動かされた刹那、
「ふんんっ...あぁぁっ...!」
「うっ、んぅぅぅ......!?」
交芽に抵抗する力を抜くのと引き換えに、相手を自分の方へ引き寄せてから地面へと倒れ込む。
力比べをやめて自由になった手足を目の前の女に絡める。脇腹に内ももを密着させて胴体を脚で絞め上げる。懐に抱えた敵の頭を双丘で浸してやる。
「捕らえたわ、沈めてあげる」
「んんぐぐっ...!?ぐふぅぅ...!」
しなやかな体を活かして交芽に巻き付く折瀬。
腹に顔にと自分の呼吸を奪ってくる折瀬の責めでもがかされている交芽は、窮地を脱しようと必死に相手の体を引き剥がそうとする。
交芽が強張った手を折瀬の胴体から腰へと移したその時、
「うふふふっ、無駄よ......がはっ!?」
「ふはっ、んぁぁ......甘いわね」
厚い双球にしがみついた交芽は、膝を折瀬の泉へと炸裂させていたのだ。自ら相手にくっついて剥き出しとなった底部には折瀬の意識が向かなかった。
突然の衝撃に体を跳ねさせる折瀬の拘束をほどく交芽。立ち上がって距離を取ると同時に怯んだ相手の女の体に拳をお見舞いする。
「はんっ...!

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