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ドMな王妃は、ドSな王様にやらしく溺愛される
第1章 ♡
朝の光で目が覚めた私は、目を細め、彼の姿を確認する。
「レ…レグドル様…。」
彼はすでに起きているようで、どうやら私が寝ている姿をじっくり見つめていたようだった。
彼の香りが染みついたシーツに頬を寄せると、ほんのりとした温もりが残っていて、胸がふわりと温かくなる。
「やっと起きましたか。 おはよう。ミシュエル姫。」
「わ、私、昨日…。」
私がそういうと、彼がくすっと笑った。
「愛おしくて、ついやり過ぎてしまいました。」
「…いいですわ。レグドル様になら、私がありのままでいられますの。」
昨晩の記憶が胸の奥で揺れて、私は思わず頬を赤らめる。
照れた姿を見られたくなくて、思わず毛布で頬を隠そうとしたのに、彼がそれを見透かしたように、近距離で私を観察している。
「今日も美しい。」
そして、きつく抱きしめた。
「愛している。姫。今晩も共に過ごそう。」
耳元で、昨晩と同じ低い声で囁かれ、私は思わず、背中がゾクッとなる。
今夜も、その次の夜も、その次も、私は、レグドル様と愛を確かめ合うのだ。
そう思うと、ユディアル王国の王妃となったことも悪くないかもしれない。
例え、王家のためにスケジュールが多くても、国民からの批判が多発したとしても。
私には、いつも隣にレグドル様がいるから。
愛し、愛されているから。
私も、笑顔で、彼をきつく抱きしめ返した。

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