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恋は静かに、長く、深く
第8章 浩平 Distance
隣の部屋から聞こえる声に耐えきれず、僕は部屋を飛び出した。
車のヘッドライトで光る
雨に濡れた大通りを走り抜け、
橋に出た。

橋を照らす灯りが川面に落ちて、
黒い水面にゆらゆらと揺れている。

僕は贅肉が揺れる重い体を引きずるように
もたもた走った。

───僕がこんなじゃなかったら

悔しかった。

家庭教師に
好きな女の子を盗られるなんて。




翌日。

ノックされたドアを開けると
江藤が立っていた。

江藤がさらにドアを開けようとしたけど
僕はドアノブをおさえた。


「先生。もううちに来ないでくれ」

「どうしたんだ?」

「見損なったよ」


江藤の顔に緊張が走った。

「もしかして昨日・・・」
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