この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋は静かに、長く、深く
第6章 優香里 and I close to you
これ以上ずるずる
竜也と付き合いたくなかった。
手を切るために
きっぱり十万円払いたい。
そして、
心新たにやり直したい。
大学生になったら、
ちゃんとしたアルバイトして、
勉強もして、
優しい彼氏作るんだ。
その時のために今だけは、
自分でできる限りのことをやるしかない。
女子高生はいま売り手市場だ。
物価も下がって
景気も冷え切ったこの時代に、
JKというだけで
おじさんたちが
惜しげもなくお金を使ってくれるのは
私にとっては不幸中の幸い。
───女子高生を無駄遣いするわけにはいかない。
わけの分からない文句で
自分に発破をかけて、
bunkamuraの入り口で
タケさんと落ち合った。
タケさんは前回と同じスーツ姿で、
例の妙なバッグを持って現れた。
そのままホテル街に入って行く。
竜也と付き合いたくなかった。
手を切るために
きっぱり十万円払いたい。
そして、
心新たにやり直したい。
大学生になったら、
ちゃんとしたアルバイトして、
勉強もして、
優しい彼氏作るんだ。
その時のために今だけは、
自分でできる限りのことをやるしかない。
女子高生はいま売り手市場だ。
物価も下がって
景気も冷え切ったこの時代に、
JKというだけで
おじさんたちが
惜しげもなくお金を使ってくれるのは
私にとっては不幸中の幸い。
───女子高生を無駄遣いするわけにはいかない。
わけの分からない文句で
自分に発破をかけて、
bunkamuraの入り口で
タケさんと落ち合った。
タケさんは前回と同じスーツ姿で、
例の妙なバッグを持って現れた。
そのままホテル街に入って行く。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


