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夜空に煌めくアラベスク
第1章 おひつじ座の女
体格のいい若い男と差し向かいで飲むビールは格別に美味かった。
「普段は主人が飲まないものですから…」
そう言いながら、羊子は彼の勧めるままにドンドンと缶ビールを空にしていき、いつしかほんのり桜色になり、妙に色っぽくなってきて、こうなると場の雰囲気もいつしか怪しくなってくる。
やはり、大人の男と女が密室の中で二人きりで酒を飲んでいれば、当然の流れと言えるだろうか。
彼の舌も滑らかになり、ごく自然な流れで当然のように、さりげなく話題が下ネタへと運んでいく。
「まあ、エッチね、あなたったら…えっ?本当に?一晩で6回もしちゃうの?…そんなぁ嘘でしょ?信じられない」
元来、セックスが大好きな羊子は、どんどん彼の下ネタの話に乗ってしまう。
「本当かどうか…出来るなら奥さんの体に体験させてみたいですよ」
際どい言葉を口にした彼が舌なめずりわして、いやらしい目つきで羊子の胸元を見つめる。
彼の視線を知ってか知らずか「ふぅ~…久々に酔ってしまって暑いぐらいだわ」そう言ってブラウスのボタンを一つ二つと外して胸元を露にして男の目を楽しませる。
当然、彼も誘われているのではないだろうかと、男の下半身がムズムズと疼き始めてくる。

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