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2026 人質交換を託された女 (上巻)
第3章 囚われの身
男が扉を閉め、私は男に振り向いた。まずは伝えておきたい事があった。

「さっきは…ありがとうございました…」とお礼を伝えた。

男の肩がふっと上がり、息を吐いていた。

「君をこんな風に拘束したのは…私だ…礼を言われる立場にない…」と冷たい返事が返ってきた。

男は「奥へ…」と指示を出し、私の背中にそっと触れて、更衣室の個人ロッカーに連れていく。

そこはロッカーが向かい合って並ぶ、一番奥だった。

「君はしばらく別行動だ…」
その言葉に私は男を見つめた。

「どうしてですか…?人質となった女性たちに会わせるため…私を拘束したんじゃないですか…?」と男と向かい合い、怒りを抑えていた。

男は私の問いには答えず、無記名のロッカーを黙って開けていた。

私をトイレの鏡の前で縛った時と同じだった。私の話は聞いてもらえないと改めて理解した。
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