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グッド・ガール 〜教師と生徒、恥辱の主従関係〜
第2章 グッド・ガール
サマーキャンプには、私も付き添いとして参加することになっていた。


移動ではクラス別の貸し切りバスに教師が数人ずつ分散して添乗するが、打ち合わせの結果C組のバスに乗車することになった。
桐生悠馬のいるクラスだ。


当日。

同乗する教員は担任の男性教師と、体育担当の男性教師。二人は後ろの座席から生徒たちを監督することになり、私は誰もいない最前列の二つ並びの席に一人で座った。


高速道路で約二時間半かけ、昼前には施設に到着した。


昼食を終えると、英語でのディベート大会やレクリエーションなどの過密スケジュールを終えて、夜を迎えた。



消灯後、宿泊棟に連結する生活棟の見回りに出た。


生活棟には、厨房、食堂、浴場がある。

それらの各室の鍵を片手に、懐中電灯で足元を照らして歩く。


すると、浴場手前の脱衣場の入り口に、薄明かりが灯っている。
消灯し忘れたのだろうか。


そっと近づくと、声が聞こえた。

紛れもない、男と女の、まさにそのときの声。
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