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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第23章 開発

テレビは鳴っていることは解っても、何を言ってるかまでは解らなかった。

【犯される…二人がかりで今度こそ……嫌だ……岩田だけでも壊れるのに…もう一人なんて絶対に無理だ……】

死んでしまう……

大袈裟じゃない。
本気でそんな思いが脳裏を過る。
結奈は恐怖に震えていた。

【…どうしよ……トイレ行きたくなってきた……】

もしかしたら岩田だけになってるかもしれない。
寝室に籠ってからどれだけ経ったのかよく解らない。
帰った気配は感じられなかった。
膀胱が張ってくる。
痛みすら感じて、脂汗が出てきた。

【リビングでテレビを視てる……どうせビールでも飲みながらタバコを吹かしているに違いない……今度はトイレに駆け込んで籠城するか……】

限界に身体を揺すっていく。

【もう…無理っ……】

寝室の鍵を開けて飛び出した。
トイレは目の前、ドアを引いて飛び込む。
閉めながらスウェットを下着ごと下げていった。

「えっ……」

男の足がドアに突っ込んできた。
結奈はズボンとショーツを下げてもうトイレに座り込むしかなかった。

「開けんなっ……入ってくるなって……」

「兄貴ぃ…捕まえたよ…」

ズボンを引き上げようとしたけど、しゃがみこんできた男に制止されていく。

「離せ…離せって、この変態っ……」

岩田が男の後ろに姿を現した。

「小野…拡げてやれよ……」

「了解っ…」

大きな手が膝を掴んで勢いよく開いてくる。
下腹に力を込めてなんとか耐えようとするけど。

「結奈…視ててやるからしろよ……我慢は身体に悪いぞ…」

【最悪だ…やっぱり大嫌いだ……ニヤニヤすんなよ……】

結奈の下半身がぶるぶると震えている。

【くそっ…くそっ……くそっ……】

トイレに溜まった水に水滴が落ちる音がしていく。 遠慮がちな音は、すぐに水流のぶつかる音へと変わっていく。
大きく開かれた膝はしっかりと固定されて閉じることを許さない。

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