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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第13章 13
満から光男を経て、茉莉花が

誕生日会に不参加と知った老人ホームの面々。

「なぜ?」

「どうして?」

エロジジイたちの頭に去来したのは、

俺達の計画がバレた…。

もしくは、感づかれた…。

光男は詳しくは満からは知らされていなかった。

満が光男に言った

「海外出張の予定が入った」

という言葉しか、光男も答えようがなかった。

とはいえ、今更、中止する訳にもいかず、

佐藤、佐々木らスタッフは拍子抜けしながら、

光男の誕生日会の準備を始めた。

せっかく知り合いの薬剤師から

仕入れた睡眠導入剤も

使用目的を失い、保管することになった。

エロジジイたちも、

魂を抜かれたように口を半開きで、

昼間の情報番組を眺めていた。

『次は中国情勢です』

と、アナウンサーの声。

『高岡総理の発言で冷え込む日中関係ですが…』

聞き慣れたフレーズで、

ニュースが読み上げられ、

茉莉花が同行した

芝木揚子の訪中のニュースが流れた。

「冷え込んだ日中関係を打開すると訴える
人民党の代表、芝木揚子議員を代表とする
超党派の日中友好議員連盟の議員団が訪中し、
金宗幣国家主席と北京で会談しました」

その映像に…。

芝木の後ろを歩く茉莉花の姿が…。

見つけたのは、椎名。

「あれ!」

指差すと、榊原、相馬も、その映像を見て、

茉莉花が北京にいることを確認した。

議員団の海外出張に同行では、

『仕方がない』という空気が流れたが、佐藤が、

「そんな偉いさんなんですね」

と、驚いていた。榊原、椎名、相馬も、首を捻った。

「商社マンならともかく、証券会社の社員が同行?」

榊原が首を傾げた。元商社マンの椎名が、

「そうだな。とはいえ、
証券会社も経済アナリスト的な役職はあるだろうし、
外国債や外国株をターゲットにした
投資信託も扱っているから、無縁ではないだろうよ」

と、話すと、納得して頷く榊原と相馬。

ハウスメーカーと信用金庫という

国内産業の二人では、

海外事情には疎いのは仕方がない。

「この芝木っていう議員。まだ40歳過ぎだろ」

「いけ好かない雰囲気だね」

「主張も大概、理解できないが」

三人が話しているのを佐藤と佐々木は聞いていた。
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