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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第31章 導きの神と繋ぐ指先
もしかしたら、ちょっと気合を入れてお祈りしすぎたのかもしれない。若干、彼が小首を傾げていた。

「素直さんは?」
とにかく話をそらそう。
「ああ、俺?俺は・・・」

美女の裸踊りが見られますようにとかじゃねーだろーな。

「姪っ子がバレエの発表会でうまくいきますようにってな」

一瞬、勘ぐってしまった自分が恥ずかしい。
ごめんなさい。
煩悩まみれの女で・・・。

そして・・・
素直さん、姪っ子いたんだ・・・。
まだまだ素直さんのこと知らないことばっかりだな、と改めて思ったのだった。
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