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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第29章 始まりの海と再会の予感
その港斗さんから二見興玉神社のことを聞いたのが昨日のことだったので、『旅のしおり』に反映させられなかったのだそうだ。ただ、名前と神社の大体の場所、そこからお参りするのが正統、という情報しか聞いていないので、どういうところかまでは素直さんも知らないようだった。
「港斗くんたちも、今日来るみたいだから、うまくすれば二見興玉神社で会えるかもしれないかな・・・なんてな」
車を運転しながらそんな話をしてくれた。
へえ、そうなんだ・・・
あ、そうか。だから、朝エッチしないできたのか。
今更ながらにそう気づいた。
そうだね・・・会えたらいいな。
また、4人で神社を巡れたら、巴さんともいろいろお話できて楽しそうだ。
さて、二見興玉神社である。
道中調べたところによると、御祭神は『興玉大神(おきたまのおおかみ)』であり、相殿に『宇迦乃御魂大神(うかのみたまのおおかみ)』を祀っているのだそうだ。
そして、なんと、興玉大神の正体は天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を現世に案内した道案内の神、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)だというのだ。
車で移動しながらだったので、神社のHPを斜め読みしただけだが、どうやらこの神社は海に沈む『興玉神石(おきたまのかみいし)』という、神の世とこの世の境目にある岩を祀っているらしい。
この、『神の世とこの世の間』に当たる場所というわけで、道案内の神様である猿田彦大神が祀られているのだろう。
ホテルから神社までは車で市街地を30分弱だった。五十鈴川(いすずがわ)を渡り、しばらく進むと、伊勢湾に面した海辺の神社に到着する。
神社近くのパーキングからしばらく歩くと、二見興玉神社と刻まれた社号標と『一の鳥居』が見えてくる。さすが海辺の神社だ。鳥居の向こうには真っ青な海と空が見える。
「なんかとっても気持ちの良い神社だね」
「ああ、絶景って感じだな」
参道は海辺沿いに続き、二の鳥居の側に小さな社がある。正確にはお社ではなく、その奥にある岩窟をお祀りしているところ、みたいだ。その名も『天の岩屋』。
日本神話で天照大御神様が籠もったという天岩戸(あまのいわと)であるとのことだった。
「何だ?これ・・・初めて見た」
「港斗くんたちも、今日来るみたいだから、うまくすれば二見興玉神社で会えるかもしれないかな・・・なんてな」
車を運転しながらそんな話をしてくれた。
へえ、そうなんだ・・・
あ、そうか。だから、朝エッチしないできたのか。
今更ながらにそう気づいた。
そうだね・・・会えたらいいな。
また、4人で神社を巡れたら、巴さんともいろいろお話できて楽しそうだ。
さて、二見興玉神社である。
道中調べたところによると、御祭神は『興玉大神(おきたまのおおかみ)』であり、相殿に『宇迦乃御魂大神(うかのみたまのおおかみ)』を祀っているのだそうだ。
そして、なんと、興玉大神の正体は天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を現世に案内した道案内の神、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)だというのだ。
車で移動しながらだったので、神社のHPを斜め読みしただけだが、どうやらこの神社は海に沈む『興玉神石(おきたまのかみいし)』という、神の世とこの世の境目にある岩を祀っているらしい。
この、『神の世とこの世の間』に当たる場所というわけで、道案内の神様である猿田彦大神が祀られているのだろう。
ホテルから神社までは車で市街地を30分弱だった。五十鈴川(いすずがわ)を渡り、しばらく進むと、伊勢湾に面した海辺の神社に到着する。
神社近くのパーキングからしばらく歩くと、二見興玉神社と刻まれた社号標と『一の鳥居』が見えてくる。さすが海辺の神社だ。鳥居の向こうには真っ青な海と空が見える。
「なんかとっても気持ちの良い神社だね」
「ああ、絶景って感じだな」
参道は海辺沿いに続き、二の鳥居の側に小さな社がある。正確にはお社ではなく、その奥にある岩窟をお祀りしているところ、みたいだ。その名も『天の岩屋』。
日本神話で天照大御神様が籠もったという天岩戸(あまのいわと)であるとのことだった。
「何だ?これ・・・初めて見た」

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