この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第28章 結ぶこころと絡まる指先
そっと、自分のお腹に手を当ててみる。
私のお腹はぽよんとしているけど、普通のお腹だ。
ツンと張って、中でぽこん、ぽこんと赤ちゃんが動いていた巴さんのお腹とはぜんぜん違う。当たり前だが。
『ゆらさんも、素直さんに赤ちゃん欲しいって・・・お願いしないと。』
不意に巴さんの言葉が脳裏に蘇ってくる。
あわわわわ・・・
なんだかわからないけど、急に照れてしまう。
顔を半分お湯に沈め、ぶくぶくと息を吐く。
うううっ・・・赤ちゃん・・・
もし、そんなんなったらどうなんだろう。
私がいて、私の右手にちっちゃい手がつながってて、その子の反対の手が素直さんにつながってて・・・
三人で・・・いや、もしかしたら四人?
お買い物とか行ったり、また神社とか一緒に行ったり・・・。
私にそんな日が、来るのかな
それはまだ、はっきりわからない。掴みどころのないもののような気がしてしまう。
でもそれは、巴さん達を見て着実に前よりも『現実』になっていると感じるのだ。
「結婚・・・かあ・・・」
明日訪れるのは伊勢神宮だ。
伊勢は、日本最強の神社として知られている。
願いを叶える力が一番強い神社なのだ。
そこでの願い・・・
それを考えて、私はまたぶくぶくと顔を半分お湯に沈ませていた。
私のお腹はぽよんとしているけど、普通のお腹だ。
ツンと張って、中でぽこん、ぽこんと赤ちゃんが動いていた巴さんのお腹とはぜんぜん違う。当たり前だが。
『ゆらさんも、素直さんに赤ちゃん欲しいって・・・お願いしないと。』
不意に巴さんの言葉が脳裏に蘇ってくる。
あわわわわ・・・
なんだかわからないけど、急に照れてしまう。
顔を半分お湯に沈め、ぶくぶくと息を吐く。
うううっ・・・赤ちゃん・・・
もし、そんなんなったらどうなんだろう。
私がいて、私の右手にちっちゃい手がつながってて、その子の反対の手が素直さんにつながってて・・・
三人で・・・いや、もしかしたら四人?
お買い物とか行ったり、また神社とか一緒に行ったり・・・。
私にそんな日が、来るのかな
それはまだ、はっきりわからない。掴みどころのないもののような気がしてしまう。
でもそれは、巴さん達を見て着実に前よりも『現実』になっていると感じるのだ。
「結婚・・・かあ・・・」
明日訪れるのは伊勢神宮だ。
伊勢は、日本最強の神社として知られている。
願いを叶える力が一番強い神社なのだ。
そこでの願い・・・
それを考えて、私はまたぶくぶくと顔を半分お湯に沈ませていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


