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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第26章 古の都と深まる絆(前編)
☆☆☆
さすがにずっと引っ付いてるわけにもいかず、しばらくしてから私は自分のお部屋に戻った。下着はベチャベチャになってしまったので、替えのパンツなんてスーツケースの中だった私は、ノーパンのまま眠りにつくことになってしまった。
うう・・・素直さんの・・・バカ
なんて思ったのだけれども、NASAの技術のおかげか、はたまた、背徳えっちの気持ちよさ故か、シートに横になって電気を消したのとほぼ同時に私は心地よい夢の世界に落ちていってしまった。
目が覚めたのは、夜が明けてしばらくした後、大阪駅を過ぎたあたりで、だった。
☆☆☆
ドリームスリーパー号がJR奈良駅のターミナルに到着したのは午前8時少し前。通勤する人が行き交う駅ビルには、すでに開いているお店が何軒かあった。私と素直さんは、そのうちの一軒、地産地消をうたう定食屋さんの朝食をいただくことにした。
もちろん、パンツは履いている。
到着した瞬間にキャリーケースを引っ張ってダッシュでお手洗いに。そこで新しいパンツを履いてやっと人心地ついたわけだ。
それまでノーパンだったよ!
「昨日、あのあと大変だったんですけど!」
小声で言いながら、せめてもという思いでじとーっと素直さんを見る。彼は、そんな私の苦労など知らぬ存ぜぬといった態度で、『卵かけご飯定食』を前に、嬉々として手を合わせていた。
「とりあえずは冷めちゃう前に食べよう・・・ね?」
「もうっ!」
なんとなくまた誤魔化されたような気がしたが、たしかに目の前のご飯はおいしそうだ。奈良県産の地鶏の卵をポトンとほかほか御飯の上に落とし、鰹節をさらさらっと。醤油をちょっとかけて卵かけご飯に。そこに地元で取れたという新鮮野菜のサラダと香の物、お味噌汁がついている。
おいしい・・・
サラサラとお腹に入ってくるし、最初はちょっとボリュームが・・・と思ったところもあったけれども、卵のおかげか、私は満腹になった。
朝食を終えたところで奈良駅近くにあるレンタカー屋さんで車を借りる。
「さて、春日大社に行きますか」
さすがにずっと引っ付いてるわけにもいかず、しばらくしてから私は自分のお部屋に戻った。下着はベチャベチャになってしまったので、替えのパンツなんてスーツケースの中だった私は、ノーパンのまま眠りにつくことになってしまった。
うう・・・素直さんの・・・バカ
なんて思ったのだけれども、NASAの技術のおかげか、はたまた、背徳えっちの気持ちよさ故か、シートに横になって電気を消したのとほぼ同時に私は心地よい夢の世界に落ちていってしまった。
目が覚めたのは、夜が明けてしばらくした後、大阪駅を過ぎたあたりで、だった。
☆☆☆
ドリームスリーパー号がJR奈良駅のターミナルに到着したのは午前8時少し前。通勤する人が行き交う駅ビルには、すでに開いているお店が何軒かあった。私と素直さんは、そのうちの一軒、地産地消をうたう定食屋さんの朝食をいただくことにした。
もちろん、パンツは履いている。
到着した瞬間にキャリーケースを引っ張ってダッシュでお手洗いに。そこで新しいパンツを履いてやっと人心地ついたわけだ。
それまでノーパンだったよ!
「昨日、あのあと大変だったんですけど!」
小声で言いながら、せめてもという思いでじとーっと素直さんを見る。彼は、そんな私の苦労など知らぬ存ぜぬといった態度で、『卵かけご飯定食』を前に、嬉々として手を合わせていた。
「とりあえずは冷めちゃう前に食べよう・・・ね?」
「もうっ!」
なんとなくまた誤魔化されたような気がしたが、たしかに目の前のご飯はおいしそうだ。奈良県産の地鶏の卵をポトンとほかほか御飯の上に落とし、鰹節をさらさらっと。醤油をちょっとかけて卵かけご飯に。そこに地元で取れたという新鮮野菜のサラダと香の物、お味噌汁がついている。
おいしい・・・
サラサラとお腹に入ってくるし、最初はちょっとボリュームが・・・と思ったところもあったけれども、卵のおかげか、私は満腹になった。
朝食を終えたところで奈良駅近くにあるレンタカー屋さんで車を借りる。
「さて、春日大社に行きますか」

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