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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第25章 間章:お花見デイズ
「ん?ゆらさん?」
なので、私は彼の伸ばした膝にちょっと顔をうずめるみたいにして甘えさせてもらう。
今、彼の顔を見たら、なんだか本当に涙がこぼれちゃいそうだったから。
胸に一杯の言葉を、もう私は独りで文字に落とさなくてもいいのかもしれない。
この隣りにいてくれる人と、分かち合えばいいのかもしれない。
それは、とても嬉しくて
優しい気持ちに私をさせた。
「ちょっと、お膝貸して」
遅ればせながら、そんなふうに言って、本格的にコロンと横になる。
「ん、ああ・・・もちろん」
桜の花と戯れる春の風と、優しい陽の光を感じながら、
私はあなたのそばで、子猫みたいにまどろむ。
ありがとうね・・・素直さん
本当に、ありがとうね・・・
とん、と頭に置かれた温かい手
「も少し花見たら、どこかランチでも行く?」
「うん」
「何食べたい?」
「んん・・・なんでも」
「ハンバーグ美味しい店あるんだけど?」
「うん・・・行く」
「何時くらいに行こうか?」
「んっ・・・もう少し・・・もう少しだけこのまま・・・」
「そっか」
「そう・・・」
この贅沢な時間を手放したくなくて、もう少しだけ、もう少しだけと言いながら、結局たくさん、たくさん甘えてしまった。
そんな・・・私と彼のお花見デイズ・・・。
なので、私は彼の伸ばした膝にちょっと顔をうずめるみたいにして甘えさせてもらう。
今、彼の顔を見たら、なんだか本当に涙がこぼれちゃいそうだったから。
胸に一杯の言葉を、もう私は独りで文字に落とさなくてもいいのかもしれない。
この隣りにいてくれる人と、分かち合えばいいのかもしれない。
それは、とても嬉しくて
優しい気持ちに私をさせた。
「ちょっと、お膝貸して」
遅ればせながら、そんなふうに言って、本格的にコロンと横になる。
「ん、ああ・・・もちろん」
桜の花と戯れる春の風と、優しい陽の光を感じながら、
私はあなたのそばで、子猫みたいにまどろむ。
ありがとうね・・・素直さん
本当に、ありがとうね・・・
とん、と頭に置かれた温かい手
「も少し花見たら、どこかランチでも行く?」
「うん」
「何食べたい?」
「んん・・・なんでも」
「ハンバーグ美味しい店あるんだけど?」
「うん・・・行く」
「何時くらいに行こうか?」
「んっ・・・もう少し・・・もう少しだけこのまま・・・」
「そっか」
「そう・・・」
この贅沢な時間を手放したくなくて、もう少しだけ、もう少しだけと言いながら、結局たくさん、たくさん甘えてしまった。
そんな・・・私と彼のお花見デイズ・・・。

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