この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第23章 祈りの先とつながる想い
寂れている、というのは言い過ぎだが、山の上にぽつんとある感じなのは否めない。
こちらの御祭神は『天穂日命(あめのほひのみこと)』だ。

そしてここで待ち受けていたのは・・・

「ここ、人いなくね?」
「あ、うん・・・そうだね」

そして、探してみると、なんと御朱印スタンプが結構無造作に置いてある。
まさかのセルフ!

うーん・・・まあ、それなら仕方がないか・・・

そう考えて、自分の御朱印帳に押そうとした時、
「ゆらさん!なんか、別の神社で、御朱印をもらえるらしいぞ」
と、素直さんが教えてくれた。

素直さんが指さしているのは、閉まっている社務所の壁に貼られていた案内紙である。そこには『御朱印は祇園神社でいただけます』と書かれていた。

この祇園神社というのは、この五宮神社から歩いても10分程度らしいが、ラッキーなことに、駐車場を併設しているらしい。

ということで、車を置いてあるパーキングに取って返し、そこから『祇園神社』に向かうことにした。

ここでちょっとした豆知識なのだが、この『祇園神社』の祇園・・・京都の祇園祭の祇園と同じである。一般的に祇園社の御祭神は『牛頭天王(ごずてんのう)』であり、疫病を鎮める神様とされている。そして、この牛頭天王は、日本の神様としては素戔嗚尊と同一視されているわけだ。

そこで私は思ってしまった。
そもそもこの五宮神社の御祭神は『天照大神の子』である『天穂日命』なのに、その御朱印がもらえるのが素戔嗚尊を祀ってる神社とはこれいかに・・・と。

だが、きっとこんなこと考えるのはオタクな私くらいなものだろう。

ちょい話が逸れた、どんどん行こう。

次に巡ったのは六宮神社である。
そして、こここそが、『八宮巡り』なのに、神社が7つしかない謎を解く鍵なのだ。

実は、この六宮神社、八宮神社と合祀され(一緒の土地に祀られている)ているのだ。

「神社もM&Aとかあるわけ?」
「宮司さんがいなかったり、色んな事情で2つの神社がひとつに合わさることはよくあるのよね」
「そうなんだ・・・」

合祀がいたく気に入った?・・・いや、気になったのか、『株式譲渡?』『いや、むしろ事業譲渡なのか?』などとブツブツ言っていた。
/457ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ