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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第23章 祈りの先とつながる想い
そうと決まれば善は急げ、というわけで、少し早めにチェックアウトをすることにした。ギリギリまでホテルステイでいちゃいちゃしたい・・・という欲望がなかった訳ではないが、今はまだお天気もいいし、昨日、神戸の神社の話を聞けたのもきっと何かの縁だ。
神社が私を・・・私たちを呼んでいる、と思うのだ。
レンタカーに乗りこみ、ホテル島花のある洲本市を離れた私たちは、一路北を目指す。
ナビをセットした素直さんによると、最初の目的地である廣田神社までは約1時間半ほどとのことだった。
街道を走ってしばらくした後、ふと思い出して、巴さんにLINEをすることにした。
『今日、私たちは神戸をめぐろうと思います』
→送信
ちょっと間を開けて、ポンと既読がついた。
そして、少ししてから、お返事が来る。
『私たちは四女神の最後と、それからおのころ島神社とかに行きます。お天気もつといいね』
「巴さんたち、今日も淡路島の神社巡りだって」
おのころ島神社と言えば、一日目に行ったところだ。伊弉諾神宮とかにも行ったりするのかな?
「そう言えば巴さんたち、伊勢神宮行くって言ってたね・・・」
「ああ・・・連絡取ったら、また一緒できたりするかな?」
「ふふ、そうしてみる?」
「せっかくの縁だしな。運任せだけっていうのも何だろ?」
まあ、実際に連絡して一緒に行くなんてことができるかどうかは様子見ながらになるんだろうけど、もしまた四人で神社を巡ることができたらちょっと面白い。
東京に住んでいる私たちが、神戸に住んでいる巴さんと友達になる。普通に考えたらこんなことないわけで。もしかしたら、本当にこの御縁は淡路島の神様たちが繋いでくれたのかも・・・なんて思ったりもする。
しばらくLINEをしたり、お話をしたりしていたら、ふわああっとあくびが出てしまった。
やっぱり、寝不足だったのかな・・・。お外の景色がびゅんびゅん後ろに飛んでいくのを見ていたら、ちょっと眠たくなってきてしまった。
「ゆらさん・・・眠いなら寝ててもいいよ」
その声に、はっと目をこじ開ける。
いけない!本当に寝そうだった!!
「あ、いやだって・・・運転してもらってるのに悪いし・・・」
「んなこといいって。・・・昨日も、その・・・無理させちゃったしな」
神社が私を・・・私たちを呼んでいる、と思うのだ。
レンタカーに乗りこみ、ホテル島花のある洲本市を離れた私たちは、一路北を目指す。
ナビをセットした素直さんによると、最初の目的地である廣田神社までは約1時間半ほどとのことだった。
街道を走ってしばらくした後、ふと思い出して、巴さんにLINEをすることにした。
『今日、私たちは神戸をめぐろうと思います』
→送信
ちょっと間を開けて、ポンと既読がついた。
そして、少ししてから、お返事が来る。
『私たちは四女神の最後と、それからおのころ島神社とかに行きます。お天気もつといいね』
「巴さんたち、今日も淡路島の神社巡りだって」
おのころ島神社と言えば、一日目に行ったところだ。伊弉諾神宮とかにも行ったりするのかな?
「そう言えば巴さんたち、伊勢神宮行くって言ってたね・・・」
「ああ・・・連絡取ったら、また一緒できたりするかな?」
「ふふ、そうしてみる?」
「せっかくの縁だしな。運任せだけっていうのも何だろ?」
まあ、実際に連絡して一緒に行くなんてことができるかどうかは様子見ながらになるんだろうけど、もしまた四人で神社を巡ることができたらちょっと面白い。
東京に住んでいる私たちが、神戸に住んでいる巴さんと友達になる。普通に考えたらこんなことないわけで。もしかしたら、本当にこの御縁は淡路島の神様たちが繋いでくれたのかも・・・なんて思ったりもする。
しばらくLINEをしたり、お話をしたりしていたら、ふわああっとあくびが出てしまった。
やっぱり、寝不足だったのかな・・・。お外の景色がびゅんびゅん後ろに飛んでいくのを見ていたら、ちょっと眠たくなってきてしまった。
「ゆらさん・・・眠いなら寝ててもいいよ」
その声に、はっと目をこじ開ける。
いけない!本当に寝そうだった!!
「あ、いやだって・・・運転してもらってるのに悪いし・・・」
「んなこといいって。・・・昨日も、その・・・無理させちゃったしな」

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