この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第22章 国生みの島と出会いの縁(後編)
【国生みの島と出会いの縁(後編)】

「あ!もしかして・・・巴さん!?」

ホテル島花に到着した私たちは、またもやびっくりすることになる。
ホテルでチェックインをしている旦那さんを待っていたのは、まごうことなき巴さんだったのだ。

「あ・・・ゆらさんたちもこのホテルなの?」
「はい、そうなんです。ここ凄いですよね〜」

あまりお高いホテルに泊まりつけない私は、このロビーだけでも圧倒されてしまう。
「すごい偶然だね。ここ、ホテル他にもいっぱいあるのにね」
「そうですねー、それこそ玉依姫様が縁結びしてくれたのかもですね・・・」

「淡路島、前も泊まったことあって、このホテルも2度目なの」
「そうなんですね、いいなあ。どんなお部屋に泊まったんですか?」
「あ・・・えっと、このホテル・・・マリーナがあって、マリーナにあるクルーザーにも泊ることが出来てね・・・。前に旦那さんと来た時は、そっちのクルーザーに泊ったの」
「く、クルーザーに泊まる!?」

クルーザー泊など、私にとっては、芸能人か社長さんかというくらいのイメージだ。ものすごいお金持ちな感じ。どうやらお二人は入籍当初に、プチ新婚旅行でここに来て、その時にクルーザー泊を経験したそうだ。

いろいろお写真を見せてくれながら話す中で、あの素敵な旦那様が巴さんの12歳年下だってことが分かった。

「私が今38歳・・・港斗が26歳・・・なのよ」
「え・・・?そうだったんだ。巴さん、私と同い年かな、なんて勝手に思ってたんだけど。」
私が自分の年令を35歳だと言うと、『あら、妹よりもお姉さんだったのね』と、ふふっと笑っていた。

「それにしても巴さんの旦那さん、すっごいカッコいいですよねえ」
「ありがとう。ゆらさんの彼氏さんも、カッコいいじゃない・・・」

う・・・うん。まあ、素直さんはカッコいいか否かと言えばカッコいい。
特にスーツを着ている姿は惚れ惚れしてしまうところもある。

ただ、なんというか・・・どこかコメディ枠な感じが拭えないのだ。

「え、あ・・・うん・・・」
なので、こんな微妙な返事になってしまう。
ごめん、素直さん。

「お二人で旅行、結構行くの?」
/436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ