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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第22章 国生みの島と出会いの縁(後編)
【国生みの島と出会いの縁(後編)】
「あ!もしかして・・・巴さん!?」
ホテル島花に到着した私たちは、またもやびっくりすることになる。
ホテルでチェックインをしている旦那さんを待っていたのは、まごうことなき巴さんだったのだ。
「あ・・・ゆらさんたちもこのホテルなの?」
「はい、そうなんです。ここ凄いですよね〜」
あまりお高いホテルに泊まりつけない私は、このロビーだけでも圧倒されてしまう。
「すごい偶然だね。ここ、ホテル他にもいっぱいあるのにね」
「そうですねー、それこそ玉依姫様が縁結びしてくれたのかもですね・・・」
「淡路島、前も泊まったことあって、このホテルも2度目なの」
「そうなんですね、いいなあ。どんなお部屋に泊まったんですか?」
「あ・・・えっと、このホテル・・・マリーナがあって、マリーナにあるクルーザーにも泊ることが出来てね・・・。前に旦那さんと来た時は、そっちのクルーザーに泊ったの」
「く、クルーザーに泊まる!?」
クルーザー泊など、私にとっては、芸能人か社長さんかというくらいのイメージだ。ものすごいお金持ちな感じ。どうやらお二人は入籍当初に、プチ新婚旅行でここに来て、その時にクルーザー泊を経験したそうだ。
いろいろお写真を見せてくれながら話す中で、あの素敵な旦那様が巴さんの12歳年下だってことが分かった。
「私が今38歳・・・港斗が26歳・・・なのよ」
「え・・・?そうだったんだ。巴さん、私と同い年かな、なんて勝手に思ってたんだけど。」
私が自分の年令を35歳だと言うと、『あら、妹よりもお姉さんだったのね』と、ふふっと笑っていた。
「それにしても巴さんの旦那さん、すっごいカッコいいですよねえ」
「ありがとう。ゆらさんの彼氏さんも、カッコいいじゃない・・・」
う・・・うん。まあ、素直さんはカッコいいか否かと言えばカッコいい。
特にスーツを着ている姿は惚れ惚れしてしまうところもある。
ただ、なんというか・・・どこかコメディ枠な感じが拭えないのだ。
「え、あ・・・うん・・・」
なので、こんな微妙な返事になってしまう。
ごめん、素直さん。
「お二人で旅行、結構行くの?」
「あ!もしかして・・・巴さん!?」
ホテル島花に到着した私たちは、またもやびっくりすることになる。
ホテルでチェックインをしている旦那さんを待っていたのは、まごうことなき巴さんだったのだ。
「あ・・・ゆらさんたちもこのホテルなの?」
「はい、そうなんです。ここ凄いですよね〜」
あまりお高いホテルに泊まりつけない私は、このロビーだけでも圧倒されてしまう。
「すごい偶然だね。ここ、ホテル他にもいっぱいあるのにね」
「そうですねー、それこそ玉依姫様が縁結びしてくれたのかもですね・・・」
「淡路島、前も泊まったことあって、このホテルも2度目なの」
「そうなんですね、いいなあ。どんなお部屋に泊まったんですか?」
「あ・・・えっと、このホテル・・・マリーナがあって、マリーナにあるクルーザーにも泊ることが出来てね・・・。前に旦那さんと来た時は、そっちのクルーザーに泊ったの」
「く、クルーザーに泊まる!?」
クルーザー泊など、私にとっては、芸能人か社長さんかというくらいのイメージだ。ものすごいお金持ちな感じ。どうやらお二人は入籍当初に、プチ新婚旅行でここに来て、その時にクルーザー泊を経験したそうだ。
いろいろお写真を見せてくれながら話す中で、あの素敵な旦那様が巴さんの12歳年下だってことが分かった。
「私が今38歳・・・港斗が26歳・・・なのよ」
「え・・・?そうだったんだ。巴さん、私と同い年かな、なんて勝手に思ってたんだけど。」
私が自分の年令を35歳だと言うと、『あら、妹よりもお姉さんだったのね』と、ふふっと笑っていた。
「それにしても巴さんの旦那さん、すっごいカッコいいですよねえ」
「ありがとう。ゆらさんの彼氏さんも、カッコいいじゃない・・・」
う・・・うん。まあ、素直さんはカッコいいか否かと言えばカッコいい。
特にスーツを着ている姿は惚れ惚れしてしまうところもある。
ただ、なんというか・・・どこかコメディ枠な感じが拭えないのだ。
「え、あ・・・うん・・・」
なので、こんな微妙な返事になってしまう。
ごめん、素直さん。
「お二人で旅行、結構行くの?」

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