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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第19章 結びの島と溢れる想い(後編)
☆☆☆
なんて意気込んだはいいけれども、やっぱりいざ扉から出るとなるとめっちゃ恥ずかしくなってきた。
なので、扉を開き、ちょこっと顔を出す感じになってしまった。
「おまたせ〜・・・」
この部屋は、パウダールームの出口がちょうどベッドの向かい側にある。顔を覗かせると、ベッドの上で浴衣を着たまま待っていた素直さんとバッチリ目が合う感じになるのだ。
「えっと・・・ど、どう?」
本当は『お、ま、た、せ♡』とか言って、セクシーポーズのひとつでも決めたらいいんだろうけど、やっぱり喪女歴35年の私にはハードルが高すぎる。へへへ・・・っと照れ笑いになってしまう。
なのだが・・・
「おおっ!!」
素直さんが猫耳だけで歓声を上げてくれる。
へへへ・・・なんか嬉しいや。
部屋は間接照明でちょっと薄暗くなっている。窓にはカーテンが掛けられており、完全に私と素直さんだけの空間だ。
その素直さんが喜んでくれているとなると、ちょっと勇気が出たりする。
なので、ゆっくりと扉から出ていった。
「ど、どうかな?」
「すごい・・・です!手をどかしてくれたらもっと・・・」
その言葉ではっと気がつく。
無意識に右手を胸の前に、左手をアンダーのあたりに持ってきてしまっていた。
やっぱり恥ずかしいよ〜〜!!
さっきまでめっちゃ気分は『攻め』だったのに、やっぱりそうなりきれない私がいる。
対して、素直さんの方はさすがに自分がリクエストしただけのことはあり、ものすごく凝視してくる。刺さるほどの視線を感じるのだ。
「そんな格好されたら、もう・・・やっぱ耐えられないっす!」
早くこっちにと、手招きされて、おずおずと私はベッドまで歩いていく。
歩くと尻尾が揺れて、ぱふん、ぱふんとお尻に当たる。
ベッド近くまできて、やっと決心がつき、まずは右手を、そして、左手をゆっくり解く。
ううぅ・・・今、私、裸より恥ずかしい格好しちゃってるよ・・・。
「に・・・似合って・・・るかな?」
私が言うと、首がもげそうなほど素直さんが頷いてくれたのが救いだった。くるんと後ろを振り向いて、尻尾を見せてみたりして・・・。
「おおおっ!!!」
なんて意気込んだはいいけれども、やっぱりいざ扉から出るとなるとめっちゃ恥ずかしくなってきた。
なので、扉を開き、ちょこっと顔を出す感じになってしまった。
「おまたせ〜・・・」
この部屋は、パウダールームの出口がちょうどベッドの向かい側にある。顔を覗かせると、ベッドの上で浴衣を着たまま待っていた素直さんとバッチリ目が合う感じになるのだ。
「えっと・・・ど、どう?」
本当は『お、ま、た、せ♡』とか言って、セクシーポーズのひとつでも決めたらいいんだろうけど、やっぱり喪女歴35年の私にはハードルが高すぎる。へへへ・・・っと照れ笑いになってしまう。
なのだが・・・
「おおっ!!」
素直さんが猫耳だけで歓声を上げてくれる。
へへへ・・・なんか嬉しいや。
部屋は間接照明でちょっと薄暗くなっている。窓にはカーテンが掛けられており、完全に私と素直さんだけの空間だ。
その素直さんが喜んでくれているとなると、ちょっと勇気が出たりする。
なので、ゆっくりと扉から出ていった。
「ど、どうかな?」
「すごい・・・です!手をどかしてくれたらもっと・・・」
その言葉ではっと気がつく。
無意識に右手を胸の前に、左手をアンダーのあたりに持ってきてしまっていた。
やっぱり恥ずかしいよ〜〜!!
さっきまでめっちゃ気分は『攻め』だったのに、やっぱりそうなりきれない私がいる。
対して、素直さんの方はさすがに自分がリクエストしただけのことはあり、ものすごく凝視してくる。刺さるほどの視線を感じるのだ。
「そんな格好されたら、もう・・・やっぱ耐えられないっす!」
早くこっちにと、手招きされて、おずおずと私はベッドまで歩いていく。
歩くと尻尾が揺れて、ぱふん、ぱふんとお尻に当たる。
ベッド近くまできて、やっと決心がつき、まずは右手を、そして、左手をゆっくり解く。
ううぅ・・・今、私、裸より恥ずかしい格好しちゃってるよ・・・。
「に・・・似合って・・・るかな?」
私が言うと、首がもげそうなほど素直さんが頷いてくれたのが救いだった。くるんと後ろを振り向いて、尻尾を見せてみたりして・・・。
「おおおっ!!!」

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