この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻さんのマチアプ事情
第3章 貞淑妻 典子さん(35)のマチアプ事情
「ただいま。……今日は何か疲れちゃった。お風呂入って、先に寝るね」

夜遅くに帰宅した典子は、小さく微笑みながらも、隠せない疲労を浮かべた顔でそう告げると、浴室へと向かう。

その際、何気ない動作で一本のUSBメモリをリビングのテーブルに置いて行った。

深夜。
典子が深い眠りにつき、家の中が静寂に包まれた頃、誠司は一人書斎でUSBをパソコンに差し込んだ

画面に映し出されたのは、自宅では決して見せない典子の痴態だった。

23歳の若造に翻弄され、快楽の泥濘に沈み、嬌声を上げる妻。

誠司はその光景に、胸を掻きむしるような嫉妬と、それを遥かに上回る猛烈な興奮を覚え、何度も自慰を繰り返しては射精を重ねた。

しかし、動画は最悪のタイミングで幕を下ろす。

カメラのスイッチを切るユウヤの不遜な顔。まるで、ここから先は「本当の家族」である誠司さえも立ち入らせないと言わんばかりの、冷たい暗転だった。

「……っ、この後……どうなったんだ……」

録画が途切れた後の「空白の時間」。

これで終わったとは到底思えない。

この後、何があったのか。典子がユウヤにどんな「女」の悦びを教え込まれたのか。

想像だけが黒く膨れ上がり、誠司を焦燥の淵へと追い込んでいく。

しかし、翌朝にはまた「貞淑な妻」の仮面を被って朝食を作る典子に、それを問い詰める勇気は誠司にはなかった。

知りたい、けれど聞けない。

その埋まらない空白への渇望が、誠司をさらに深い沼へと引きずり込んでいく。
/84ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ