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人妻さんのマチアプ事情
第3章 貞淑妻 典子さん(35)のマチアプ事情
しかし、ユウヤのねっとりとした動きで内側を執拗に抉られるたび、抗う意志は甘い喘ぎ声にかき消されてしまう。

「なあ……典子……。好きだよ」 

畳みかけるように、ユウヤはまた彼女の唇を塞いだ。  

「やっ……んんっ……。んんっ……♡」

もはや拒みきれず、典子は自分から彼を迎え入れるようにキスを受け入れてしまう。

ユウヤの背中に回された指先には力がこもり、爪がその肌に食い込むほどに彼を求めていた。

(ヘヘッ……もうひと押しだな。今日は絶対に、この女を完落ちさせて、セフレにしてやる(笑)) 

ユウヤの脳内は冷淡そのものだった。

目の前で翻弄される人妻への愛など微塵もない。

誠司への同情も、不倫の罪悪感もない。

あるのは、自分より一回り年上の女を完全に堕とし、都合のいい「道具」に仕立て上げるという、クズな若造特有の薄汚い征服欲だけだった。

「なあ……典子……いいだろ? 俺ら、身体の相性抜群じゃん。旦那より、俺のチンポの方がいいんだろ?」 

誠司の存在を完全に黙殺し、ユウヤは一気に距離を詰める。

「そんな……ダメです。そんなこと、できません……」 

典子は必死に拒むが、その視線はおどおどと、今も自分たちを映し出しているカメラを泳いでいた。

それに感づいたユウヤは、露骨に「チッ」と大きな舌打ちを漏らす。

彼は典子から一旦身を引くと、不機嫌極まりない、まるで邪魔者を見るような目でレンズを睨みつけた。

「……あー、うぜぇ。これで、邪魔者はいなくなったな(笑)」
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