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透明な部屋
第8章 I・Hの部屋 5/21(水) 23:05
『バタン』と豪快に投げられたバッグに続いて、彼女もソファーに倒れこむ。
「あーもう疲れた」
そう呟いた後、仰向けの状態でしばらく動かなかった。
本当に疲れていたのだろう。ピクリとも動かない。
しばらくそうしていたから寝てしまったと思っていたら、頭を重そうに上げた。
「う……うーん」
なぜか艶かしく聞こえる吐息。
そういうことをしているわけでもない。
彼女はカラダを起こして、ソファーに座る。
乱れた髪から、仕事を終えて疲れて帰って来たことが想像できる。
「はあーあー」
自分の肩を揉んだからか、また艶かしく聞こえる吐息。
疲れていたカラダを労わるように肩をマッサージしていたが、その手はやがて別部位を揉み始める。
「うっん……はあーあー」
大きくも小さくもなさそうな、その手頃なサイズの胸を、服の上から揉み始めた。
「うん……あ……いい……いいの」
声がどことなく媚びている。
「もっと……もっとギュッとして……」
そう言って、自分の胸をギュッと握り締めている。
「あーそう……」
「あーもう疲れた」
そう呟いた後、仰向けの状態でしばらく動かなかった。
本当に疲れていたのだろう。ピクリとも動かない。
しばらくそうしていたから寝てしまったと思っていたら、頭を重そうに上げた。
「う……うーん」
なぜか艶かしく聞こえる吐息。
そういうことをしているわけでもない。
彼女はカラダを起こして、ソファーに座る。
乱れた髪から、仕事を終えて疲れて帰って来たことが想像できる。
「はあーあー」
自分の肩を揉んだからか、また艶かしく聞こえる吐息。
疲れていたカラダを労わるように肩をマッサージしていたが、その手はやがて別部位を揉み始める。
「うっん……はあーあー」
大きくも小さくもなさそうな、その手頃なサイズの胸を、服の上から揉み始めた。
「うん……あ……いい……いいの」
声がどことなく媚びている。
「もっと……もっとギュッとして……」
そう言って、自分の胸をギュッと握り締めている。
「あーそう……」

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