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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第37章 5月20日~23日 入院生活
ご主人やお母さんが顔を見に来て
1人また1人と…ラウンジを離れて行く。
夕食の時間になったので、
配膳車が病棟に入って来て
声を掛けられたので
自分の部屋に戻った。
今日の夕食も…品数が多くて
盛り付けも綺麗で。お皿も…
なんか毎日違うお皿だったなって
そんな事を考えながら。
最後の晩餐…じゃないけど…
病院での最後の夕食を記録として
自分のスマホに残しておくことにして。
数枚…夕飯の写真を撮って
両手を合わせていただきますをした。
夕飯を食べ終わって
ラウンジの所に食器を返す
返却用のワゴンが置いてあるから
そこまで空になった食器を返しに行った。
ついでにタンブラーにお湯を貰って
妹から貰った母乳が良く出る
ハーブティーを淹れる事にして。
サーバーからタンブラーにお湯を入れて
お部屋に戻ろうかなってタイミングで
旦那さんが丁度面会に来てくれたので。
「あ。港斗」
『来ましたよ、巴。
夕飯終わった所でしたか?
陽斗は元気にしてますか?』
「うん、陽斗くんは元気だよ
今日も写真撮ったりしたから
後でまた見せるね?」
旦那さんと今日の出来事を
話ながら自分の病室まで移動して。
部屋の洗面台で手を洗って貰って
陽斗くんを旦那さんに抱っこして貰って。
陽斗くんを抱っこしてソファに
座っている旦那さんの隣に座った。
陽斗くんが生まれてから
ここで過ごしたこの数日の間
この時間が…幸せだなって感じる時間。
『陽斗の…ほっぺたは…
もちもちして美味しそうですね』
「うんそうだね。赤ちゃんの
ほっぺたてつきたてのお餅みたいだね」
もちもととしたカワイイ赤ちゃん
特有のほっぺたを旦那さんが
優しく指先でつんつんとしている。
優しく穏やかな時間が過ぎて行く
けど…楽しい時間は…
あっという間に過ぎてしまうもので。
『あ、…もうこんな時間に
なってしまってましたね…。
じゃあ…巴、僕はそろそろ帰りますね?』
「そっか…もうそんな時間か…。
じゃあ…階段の所までお見送りするね…」
コットの上ですやすやと
眠っている陽斗くんにそう言うと、
旦那さんをお見送りしに
エレベーターホールへ向かった。

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