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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第37章 5月20日~23日 入院生活

旦那さんと…見つめ合って
瞼を閉じると。ちゅっと
軽いキスを旦那さんがしてくれる。

手を振りながら階段を降りて行く
旦那さんを…見送って。
赤ちゃんをお部屋で待たせてるので
お部屋に急いで戻った。

「ごめんね~、陽斗。お待たせ」

実際に…こうして赤ちゃんと
同じ部屋で過ごすようになって。
私の……想像してたよりも
赤ちゃんって泣かないんだなって。

眠ってる時間が長くて
後は…3時間ごとぐらいに泣くから
授乳して…おっぱいとミルクを
飲んだ後はまた寝てる感じ。

赤ちゃん特有のぷくぷくとした
ほっぺたと指でつんつんとする。

「ちょっと…だけ…
嗅いじゃおう…かな…?」

赤ちゃんを抱っこして
頭皮の匂いをくんくんする。

「赤ちゃんの匂い……ずっと
嗅いでたいな…。癖になっちゃう…」

抱っこしたまましばらく
頭皮の匂いをクンクンしていたら
もぞもぞと身じろぎ始めて。
そう言えば前に授乳したのって
何時だったっけ?と貰った
育児記録ノートを確認すると
前の授乳から時間が空いてたから
そろそろお腹空いたのかなと思って。

お部屋でオシメを交換して
コットをコロコロと押して
授乳室に移動する。
授乳室で…見たことのない
始めましての顔をママさんを見掛けて。

おっぱいを吸わせている時に
向こうから声を掛けてくれたんだけど。
この人は昨日出産したママさんみたいで
さっき廊下を旦那さんと一緒に歩いている所を
見られていたみたいで。

『生田さんの御主人って…
モデルさんか何かなんですか?』

「いえ……普通の…会社員…ですが…」

皆川紗希さんは35歳で出産も初めて
と言うことだったので
私の方が年上ではあるんだけど…
境遇的にも似てる感じで
ついつい授乳が終わった後も
皆川さんの授乳が終わるまで
授乳室で話をしてたんだけど。

授乳室で皆川さんと別れて
自分の個室に戻って来る。
明日って何かあったっけ?って思って
最初に貰った書類とかのファイルの
入院中のスケジュールを確認する。
明日は調乳指導と生活指導が
午前中にあるみたい。

「明日は午後はご褒美エステだし
明日はなんか忙しい日になりそうだな…」


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