この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第35章 2026年5月18日
みぞおちの辺りをグイグイに押されて
私が産んでる??のかな?これ??って
そんな疑問を…抱いてしまいながら。
ズル…っと…何かが自分の中から
抜け落ちたような…感覚がして…。
『はい。おめでとう。
赤ちゃん…生まれたよ…。
後…胎盤残ってるからね…?
お母さん。後、もうひと踏ん張りね』
ニュル…ンっと…何かが出て来た?
のか…どうだかわからないけど
赤ちゃんが出て来た後に胎盤も出たみたいで。
オンギャアアアアァッ
オンギャアアァッ
赤ちゃんの元気な泣き声が聞こえて来て。
身体の汚れを綺麗にして貰ったり
処置を色々として貰ってるみたいで。
看護師さん達が私の足元側で
バタバタと慌ただしくしてるのが聞こえるけど
私は自分の頭を持ち上げる体力も残ってなくて。
赤ちゃんのへその緒のカットは
旦那さんにして貰うって
事前の希望調査で伝えていたので。
へその緒をクリップみたいなので
留めた間の部分をハサミでカットして
下さいと先生が旦那さんに言っていて。
へその緒をカットする所を
写真に撮って貰って。
綺麗に身体を拭いて貰って
可愛らしい小さいサイズのオシメを
付けて貰った赤ちゃんを
私のお産着の胸の辺りを開いて
その上に生まれたての赤ちゃんを置いてくれる。
助産師さんがその状態で
写真を撮ってくれて。
ねぎらいの言葉を掛けてくれる。
「旦那さぁ…ん…、赤ちゃん…
…陽斗……くん、生まれたよ…。
小さいよ……温かいよ……凄いねぇ…」
さっきまで大きな声で泣いていた
赤ちゃんも…私の胸の上では
ウソみたいに静かになって泣き止んで。
私の胸の上に…ある…生まれたての
小さな命の…温もりと…その…
重みを……私は自分の身体と肌で感じていた。
ー
ーー
ーーー
ーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
出産…無事に…終わったんだ…って
そんな気分に浸っていると…。
さっき切った会陰の縫合を
してくれることになって。
お産の時の出血が多かったから
止血剤の入った点滴に交換するらしい…。
さっきまでの透明の点滴から
濃いいオレンジ色みたいな色をした
点滴に交換して貰って。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


