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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第34章 GWも終わって……

旦那さんと一同棲するようになって
一緒に生活をするようになってから。
私は…1日の中でこの時間が
一番リラックスできる
好きな時間になってたから…。
それも…今日と、明日と…
明日はセトレにお泊りだから…
ちょっと…この感じとは違うけど。

明後日で…終わりになるのかと思うと、
なんだか…ちょっと…寂しく感じる。

「はぁ…」

『ん?巴…?どうかしたんですか?
今、ため息つきませんでしたか?』

私が無意識についてしまっていた
ため息は旦那さんの耳に
届いていたみたいで。
心配そうな様子で旦那さんが
私の顔を覗き込んで来る。

「べっ、別に…
な、なんでも…ないよ?
その…こんな風に過ごすのも……
後…数日で…お終いなんだな~って」

『巴…この時間が好きだって
良く言ってましたもんね』

「え?そんな事言ってた…け?私」

『巴は自覚なかったのかも
知れませんけど、それこそ
妊娠する前に飲んだりした後は
良くそれ言ってましたよ?巴は
その感じだと覚えてないみたいですけど』

「……お…ぼえてません…でした…
そっか。言ってたんだ…、私」

『この時間は……子供が生まれたら
ゆっくり取れなくなるかも…
知れませんけど……。きっと…
夫婦2人じゃ…出来ないことが
家族3人だと…出来ると…
僕は……そんな風に…思ってる…で…』

そう…私に…語りかけて来る
旦那さんの言葉はスッと
私の胸の奥に…届いて。
沁みて…じんと…胸の所が温かく
なって行くのを…感じる…。

ポコポコって言う可愛い感じじゃなくて
グィイイ~って感じのパワフルな
胎動を……お腹の中から感じて。

「そうだね、ちいちゃん…に
もうすぐ会えるんだもんね…」

『そうですよ…楽しみですね』

私が…お腹の上に当てた手の上に
旦那さんが手を重ねて来て。
その愛おしい感覚が溢れる時間に
私は…目を細めて。自分の頭を
旦那さんの肩に預けた。



ーー
ーーー

給湯機がお湯張りが出来ましたと
お知らせする音声とメロディが流れて
そんな時間から現実に一気に引き戻される。

『巴…明日はお休みですし…
もうちょっと……こうしていませんか?』

「……うん…」

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