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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第34章 GWも終わって……
その日は…いつもよりも
少しだけ…長めの
まったりチルタイムを楽しんで。
旦那さんと一緒にお風呂に入って
歯磨きをして髪の毛を乾かして
ベッドに入っておやすみなさいをした。
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2026年5月9日
この日は…旦那さんが神戸の方に
出産前の安産祈願をしに行って
夜はセトレに泊ろうと言ったので。
お泊りできる用意を持って
朝ごはんを済ませて垂水の
テラスハウスを出発した。
神戸市で安産祈願をするなら
市民が思い浮かべるのは
私達も戌の日の祈祷を
して貰った生田神社だろう…。
後は…湊川神社や、
和田岬にある三石神社…
地元の垂水でなら…
瑞丘八幡神社とかかなって
そんな感じのイメージなんだけど。
『まずは長田にある神社に行きましょうね』
長田は…垂水から三宮の方に
向かう道中で通る場所だから。
長田にある神社に…寄ってから
行こうと旦那さんが言って来て。
最初に向かったのが
厄除の宮 駒林神社。
ここの神社の鳥居の前には
『いかなごのくぎ煮発祥の地』と
刻まれた石碑が建てられていて。
『巴、いかなごのくぎ煮の
発祥の地らしいですよ?』
「いかなご…なんて…この数年
不漁続きで……完成した
くぎ煮しかお目にかかってないよ」
毎年シーズンになると…
どこの家の食卓にも
いかなごのくぎ煮が並んでいたし。
職場の人からとか近所の人から
親戚の人からも貰ったり
こっちからもあげたりして…。
兵庫の春の風物詩って感じだったけど。
近年イカナゴの新子は不漁続きで
漁が解禁になっても…2日3日で
漁が終了してしまう感じで。
加工されたものが売ってはいるけど
生の状態の新子が…大量に並んでいた
あの光景を…もう何年も…見ていない。
『いかなごのくぎ煮さえあれば
無限に白ご飯食べられますもんね』
「ちりめん…の佃煮とは
また…違う…もんね…って
いかなごのくぎ煮の話してたら
いかなごのくぎ煮食べたくなっちゃったよ」
『多分くぎ煮になってるやつなら
スーパーとか行けば買えませんかね?』
いかなごのくぎ煮発祥の地の石碑から
いかなごのくぎ煮の話になって。

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