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イケナイアソビ。
第9章 僕はキュートな吸血鬼
「ん、ぅうううっ!!」
生臭い匂いが気持ち悪い。
吐き出そうとするのに吐き出せなくって、息が詰まる。
三人を蹴散らそうと魔力を練るものの、だけど意識が散漫になりすぎて、やっぱりどうにもうまく力が働かない。
「うわっ、お前ずるい」
「しょうがねぇだろ? 大声で騒がれちゃ、聞かれるかも知れねぇし、第一、愛良ちゃんだって野郎に押し倒されているこんな淫らな姿、誰にも見られたくないよな。だから塞いでんだよ」
「っぐ、うぐっ、ううっ!」
イヤだ。気持ち悪い。
こんなの俺は望んでいない。
目からは涙が溢れ、視界が揺れる。
牙を突き立て、陰茎に噛みついてやろうとするのに、鼻を摘まれ息を止められては呼吸さえもままならなくて、俺はただただ為す術なく、男の一物を咥えるばかりだ。
「うっ、っぐ、っふぐぅっ!!」
俺の口内を犯す陰茎が抜き挿しを繰り返され、その度に水音が弾き出される。
「あ、やべ。出る……」
「っごふ……っぐぅうう!」
亀頭から流れた先走りが口の中に広がって、飲み込めないまま滴り落ちる。
そいつの陰茎が俺の口内を行き来するたびに大きさが増していく……。
「やっば、俺イくわ……」
グッ。
俺の後頭部が強く抑え込まれた。
喉の奥に亀頭が差し込まれる。
苦しい。息ができない。
ものすごい圧迫感が苦しい。
死ぬ、死んじゃう……。
グプ、ゴボボボ……。
「っふぐっ、んぅうっ! っぐ、あぐ、っぐううううううっ! ごぼっ!」
喉の奥に生臭い白濁が注ぎ込まれる。
苦しくて注がれた異物を吐き出したいのに吐き出せない。
「ごほ、ごほっ!」
「愛良ちゃんのフェラ最高!! たっくさん飲んでくれてありがとう」
「涙目になっちゃって、かっわいい!」
「お口から精液垂れ流しじゃん。剛ずるいし! 俺も負けるか!」
チュッ、チュッ。
乳首が思い切り吸われて、舌先で転がされる。
「……あむ」
カリリ。
思い切り歯を立てられた。
その後に、乳首を強く引っ張られる。
「っぐ、ぐぅううううっ!」
鋭い痛みが俺を襲う。
「痛い? 俺も噛まれて痛かったんだよ?」
ちゅう、ちゅう。
「ああ、でも赤い乳首が可哀そうだから舐めてあげようね、俺って優し~、れろれろれろ」
「どこがだよ?」
げたげたと笑う下卑た声が俺を絶望へと追い込んでくる。

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