この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
かるら話
第10章 SSFの話
ええと、それから・・・

あれ?なんの話ししてたんだっけ・・・あ!Σ(゚Д゚)
そうだ、SSFでした。

SFはサイエンス・フィクション、
SSFはソーシャル・サイエンス・フィクション

空想『社会』科学ってわけです。

もちろん、私の造語です。
もしも、こんな社会のルールがあったら、
もしも、こんな社会体制だったら・・・?
っていうのを空想しようみたいな。

なんとなれば、小説にしたないと思ってみたりして、昔色々考えてみたんです。

例えば!
時は2XXX年、超個人化が進んだ現代において、孤独や孤立から命を断つ人が増大し、大きな社会問題に。そのとき、ある心理社会学者がひとつの社会設計法を提唱する。

それが人権の単位を『ひとり』ではなくて『ふたり』にする、ということ。
全ての社会活動において『二人でひとつ』の個体として扱われる。税金も、教育も、職業も、住居も、なにもかも、二人単位でしか動けない、扱えない。

その対を「デュアル」という。

「デュアル」は血縁ではなく、生まれたときにランダムな組み合わせで決定される。
「デュアル」のうち、ひとりが死んでしまった場合、残ったものは「モノ」と呼ばれて、そのまま権利がない状態で生きるか、「モノ」同士で戸籍統合して「デュアル」になるかを選ぶ必要がある・・・

そんな「デュアル制度」が導入された実験都市での恋愛譚・・・みたいなのを考えたことがあります。当然、謎の「モノ」の少女が出てきて、「デュアル」の少年と絡む、などなど。また、男女の「デュアル」もありなので、それと男・男の「デュアル」の恋模様とかとか・・・

そんな社会だったら、みんなどんな精神状態になるんだろうなあとか、想像したり。

あ、当時は純な学生だったんで、えちちな路線では考えてませんでしたよ(^^)
今だったら、・・・ええと、4P?(^_^;)

あとは、国家間の移動がフリーになって、国というのが巨大企業と区別がつかなくなった社会だったら?
「うちの国は、これこれの金を払ってくれればこういう待遇をしますよ」という形で国がそれぞれ人を奪い合うことになるんじゃないか?と。
言ってみれば「超資本主義社会」どんなふうに社会が運営されていくかな、とか。

こんな変なことばかり考えてた
だから、あんな妙な官能小説ばかりになるのかな?
妄想いっぱいの
Kalraでーした♪
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ